POSレジアプリを選ぶうえで、「スマレジ」と「スクエア」のどちらかで迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、トップクラスの人気POSレジである2製品を10項目で徹底比較していきます。
エアレジとスクエアの比較(2023年3月時点)
製品名 | 総合評価 | 導入数 | 対応業種 | POS端末 | 特徴 | 初期費用 | 料金 | 機能の評価 | 使いやすさの評価 | サポート力の評価 | キャッシュレス決済端末 | 外部連携数 | 実施中のキャンペーン | 周辺機器バリエーション |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エアレジ | 4.8 | 663,000アカウント | 汎用 | iPad | 利用店舗数No.1。0円で使用できるiPadを活用したPOSレジ。 | 83,620円~ | 0円 | 4.0 | 4.7 | 2.8 | AirPAY | 7 | キャッシュレス導入0円キャンペーン:Airペイ利用開始で初期費用0円 | 空欄 |
スクエア | 4.9 | 国内488,000店舗以上 (2020年3月時点) 全世界200万以上 | 汎用 | iPhone、iPad | POSレジ機能が無料。キャッシュレス決済に強く、オンライン販売ができる。 | 92,760円~ | 0円 | 4.0 | 4.7 | 4.5 | Square リーダーSquareスタンドSquareターミナル | 14 | 無料アカウント登録後、加盟店審査に通過すればクーポン発行 | 空欄 |
エアレジ、スクエアどちらもともに高度な機能を持ちながら、月額0円でほぼすべての機能が利用できるクラウドPOSレジです。
ただし、スクエアの方が初期費用も含めるとより低コストで利用できる点、対してエアレジは多彩な関連サービスと連携できる点と、それぞれ異なる強みを有しています。
・導入数トップクラスの人気POSレジ(エアレジ国内1位、スクエア全世界200万事業者利用中)
・月額0円でほぼすべての機能が利用できるPOSレジ
・全業種で利用可能な汎用型POSレジ
・共通ポイントカードを導入したいお店
・国内メーカーから導入したいお店
・セルフレジを導入したいお店
\導入数663,000アカウント/
・より低コストでPOSレジを導入したいお店(当サイト選びPOSレジ低価格ランキング1位)
・デザイン性に優れたPOS端末を使いたいお店
・導入スピードや入金サイクルが早いメーカーから導入したいお店
・電話サポートがあるメーカーから導入したいお店
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「結論どっちがおすすめなんでしょうか?」

「どちらも0円で利用できるPOSレジという点は似通っていますが、
よりコストを抑えたいならスクエア、キャッシュレス決済端末にこだわりたい方や共通ポイントカードを導入したいお店はエアレジがおすすめです。」
エアレジとスクエアの比較
エアレジとスクエアでは、外部連携できる数や、使用するキャッシュレス決済端末などの違いがあります。そのため、何を重視するかで、選択は変わるでしょう、
エアレジとスクエアは、どちらも導入実績が豊富で、人気のPOSレジです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、店舗の業種や形態に応じて選ぶのが重要になります。
本記事では、複数の切り口からエアレジとスクエアを比較していますので、導入する際の参考にしてください。
導入数は国内だとエアレジが多く、全世界だとスクエアが多い
エアレジのアカウント数は663,000で、スクエアは国内488,000店舗以上・全世界200万以上で導入されています。
国内だと、エアレジの方が導入数が多く、全世界だとスクエアのほうが多いです。
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機能の豊富さや充実度は引き分け!
エアレジとスクエアは、機能の豊富さや充実度にほとんど差はありません。
どちらの製品も、他社に比べて機能が充実しており、月額利用料が無料です。機能性とコスパの良さが、人気である大きな理由でしょう。
■メイン機能早見表
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
レジ販売 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 |
予約管理 | 〇 | 〇 |
ポイントカード | 〇 | × |
軽減税率対応 | 〇 | 〇 |
免税対応 | 〇 | 〇 |
インボイス対応 | 〇 | 〇 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 |
セルフレジ化 | 〇 | × |
複数店舗管理 | 〇 | 〇 |
予算管理 | × | × |
外部連携 | 〇 | 〇 |
ERP・CRM連携 | × | 〇 |
練習(トレーニング) | 〇 | × |
オフライン対応 | 〇 | 〇 |
■飲食店向け機能早見表
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
ハンディ連携 | 〇 | 〇 |
キッチンプリンター連携 | 〇 | 〇 |
券売機 | × | × |
テーブル会計 | 〇 | 〇 |
デリバリー連携 | 〇(出前館) | × |
テーブルオーダー | 〇 | 〇 |
モバイルオーダー | 〇 | 〇 |
■美容室・サロン向け機能早見表
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
サロン向け電子カルテ | × | × |
■小売店向け機能早見表
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
ECサイト連携 | × | 〇 |
バンドル/セット/セール販売 | 〇 | 〇 |
■医療機関・薬局向け機能早見表
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
電カル/レセ連携 | × | × |
薬局レセプト連携 | × | × |
セルフメディケーション税製品対応 | × | × |
NSIPS対応 | × | × |
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料金はどちらも安いが、導入費用をよりおさえられるスクエアの勝ち!
スクエアは先述したように、無料プランでほとんどの機能が使用でき、多くの店舗にとって十分な機能が備わっています。
さらに、周辺機器費用も、スクエアターミナルがオールインワン端末(レシートプリンター、決済端末一体型)となっており、エアレジより安価で導入可能です。
加えて、iPhoneでも利用可能なので、iPhone利用を考えている方の場合、iPad購入費用もかかりません。(iPhoneを持っていれば最安7,980円~利用可能)
対して、エアレジは月額0円でほとんどの機能が使える点はスクエアと同じですが、iPadでしか使用できません。また、必要な周辺機器を揃えると、最安でも10万円程度かかるので、費用面はスクエアに劣ります。
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
最安初期費用例 | 83,620円~ | キャッシュレスのみ:7,980円 現金会計含む:92,760円~ |
月額料金 | 0円 | 0円 |
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使いやすさはエアレジの勝ち!
好み次第ですが、どちらの製品も全体的に使いやすい設計になっています。スクエアは、全世界を対象に開発されているサービスなので、とにかくシンプルな設計です。
シンプルすぎて使いにくいと感じる人も一定数おり、対してエアレジはシンプルながら、誰でも使いやすい設計にこだわっています。
どちらも月額0円で、簡単なデモができるので、一度試してみるのがおすすめです。
サポート力はスクエアの勝ち!エアレジのサポートはメール・チャットのみ
サポート力に関しては、メール・チャットだけでなく、電話でのサポートも標準対応しているスクエアが秀でているでしょう。
エアレジは、そのあたりが劣り、電話してもチャットに案内されてしまいます。
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
導入前のサポート内容 | Airレジサービスカウンター (全国のビックカメラ)電話 | HPで資料をダウンロード可能 メール相談 |
導入後のサポート内容 | メールチャット | 電話メールチャット |
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キャッシュレス決済は引き分け!
スクエアは、スクエア自体がキャッシュレス決済前提のサービスになっているため、別途、新しくキャッシュレス決済端末を導入する必要がありません。入金スピードも最短翌営業日振り込みで業界最速クラスです。
対して、エアレジは自社で提供しているAirPAYかスクエアの決済サービスと連携可能です。どちらも決済手数料や性能に差はありません。
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
キャッシュレス決済端末 | AirPAYカードリーダーSquareリーダー | Square リーダー(Bluetooth接続)Squareスタンド Squareターミナル |
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外部連携・拡張性は引き分け!レストン向け連携があるエアレジとECサイト連携があるスクエア
エアレジは、多彩な自社サービスと連携でき、以下のようなサービスを使用できます。
・Airペイポイント
全国で使われている共通ポイントカードを使用した、販促支援アプリです。
・Airウェイト
呼び出し番号ディスプレイを使用し、顧客をスムーズに案内できる順番待ち管理システムです。
・Airリザーブ
予約業務を効率化できる予約システムです。
・Airシフト
シフトの作成や管理ができるシフト管理サービスです。
スクエアは、オンラインサイト開設サービスやギフトカード機能などがあります。
・オンラインストア開設
簡単にオンラインストアを開設できます。実店舗とオンラインストアの販売・在庫状況をリアルタイムで管理可能です。
・ギフトカード
オンラインストアや実店舗でeギフトカードを販売し、購入した顧客が友人や家族に贈ることで、新規顧客の開拓につなげることができます。
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
連携可能な外部ツール | レストランボード 出前館 Freee会計 マネーフォワード クラウド会計マネーフォワード クラウド確定申告 弥生会計シリーズ FXシリーズ | Freee会計 Stayseee WixWooCommerce Mailchimp KINCHAKUPrintfulWix Bookings Gravity FormsStarPOS CSRicochet CAMMACS メガネのレジ |
関連サービス | Airレジオーダー Airペイ QRAirペイ ポイントAirウェイト Airリザーブ Airシフト Airメイト Airカード Airワーク採用管理 Airキャッシュ Airインボイス Airマーケット | Squareデータレポートとアナリティクス 顧客リストスタッフ管理 eギフトカード ギフトカード特典プログラム オンラインストア |
API連携 | × | × |
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実施中のキャンペーンを比較!今お得なのはどっち?
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
実施中のキャンペーン | キャッシュレス導入0円キャンペーン:Airペイ利用開始で初期費用0円 | 無料アカウント登録後、加盟店審査に通過すればクーポン発行 |
スクエアでは、現在大きなキャンペーンは行われておらず、アカウント登録後に、加盟店審査に通ればスクエアショップで使用できるクーポンが発行されます。
一方、エアレジはAirペイを利用開始で初期費用が無料になり、iPadとカードリーダーが無償貸与されるので、ネット環境さえあればすぐに運用することが可能です。
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周辺機器は引き分け!多彩な機器を選べるエアレジと独自のデザイン性に優れた周辺機器をもつスクエア
エアレジは周辺機器のバリエーションが多く、スクエアは独自のハイデザインの機器を提供しています。
エアレジでは、レシートプリンター・キャッシュドロアや、プリンター・ドロア一体型のものも用意されており、複数の選択肢の中から選ぶことが可能です。
スクエアでは、Squareリーダー・Squareスタンド・Squareターミナルを提供しています。それぞれの特徴は、以下の通りです。
・Squareリーダー
超小型のクレジットカード決済端末で、スマートフォンやタブレットに接続するだけで、簡単にクレジットカード決済に対応できます。
・Squareスタンド
スタンドにカードリーダーが内蔵されており、iPadが高機能なタブレットレジに早変わりします。
・Squareターミナル
キャッシュレス決済・レシートプリンターが内蔵されている端末です。これ1台で様々なキャッシュレス決済に対応でき、レシートプリンターも必要ありません。
エアレジ | スクエア | |
---|---|---|
連携可能な周辺機器 | レシートプリンター キャッシュドロア 自動精算機 バーコードリーダー | Squareリーダー Squareスタンド Squareターミナル 専用ハブ40㎝ USBキャッシュドロア インターフェース搭載レシートプリンター バーコードリーダー キャッシュドロア一体型プリンター |
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エアレジとスクエアの特徴を比較
ここでは、エアレジとスクエアの様々な特徴を比較解説していきます。
エアレジの特徴

- とにかく使いやすさを求めている店舗
- よりお得に導入したい店舗
- デリバリーサービスと連携したい店舗
- 自動釣銭機と連携できる
- 共通ポイントカードを導入できる
- 安心の国内メーカーPOSレジ
【項目別】エアレジのランキング順位
以下ランキングはPOSレジ全50製品を比較した結果に基づく各重要項目のランキングです。
⇒POSレジおすすめランキングを見る
おすすめ ランキング | 料金 ランキング | 機能 ランキング | 使いやすさ ランキング | サポート ランキング | |
---|---|---|---|---|---|
順位 | 2位 | 2位 | 圏外 | 3位 | 圏外 |
エアレジは利用料金が無料にもかかわらず、充実した機能を備えており、自動釣銭機と連動してセルフレジとして運用することもできます。また、デリバリーサービスの「出前館」との連携もできるので、飲食店におすすめです。
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料金コスパの評価
エアレジは、初期費用0円とうたっていますが、実際のところはiPadの他、周辺機器の導入費用が発生し、10万円程度はかかります。月額利用料金は、サポート込みで0円です。導入費用が10万円程度かかるとはいえ、 通常のPOSレジより大幅に安いので、導入コストを抑えることができます。
機能の完成度・豊富さ・拡張性の評価
シンプルかつ使いやすい仕様となっており、無料ながら充実した機能が備わっています。分析機能もあり、Airペイと連携することで簡単にキャッシュレス決済を導入可能です。
会計ソフトなどの外部サービス連携や、自動釣銭機との連携もできます。 ただし、ECサイト連携ができないので、ECサイトを連携させたい方は、スクエアなどのPOSレジを選んだ方がいいでしょう。
使いやすさの評価
POSレジ機能はシンプルで使いやすくなっており、iPadを使用するので直感的な操作が可能です。iPadを使い慣れている方はもちろん、普段使用しない方でもすぐに慣れることができます。ターミナル型の POS レジとは異なり、タブレット型なので手軽に持ち運ぶことも可能です。ホームページでデモを試すことができるので、一度使用感を確保してみるといいでしょう。
サポート力・サポートの手厚さに対する評価
導入前は、全国のビックカメラに設置されているAirレジサービスカウンターで、Airレジや周辺機器を、実際に試すことが可能です。また、専門の販売員に相談することもできます。予約制ですが、電話での相談も可能です。
導入後は、メールまたはチャットでの相談になります。他のPOSレジメーカーでは導入後に、電話や訪問でのサポートを行っているところもありますが、エアレジは行なっていません。
エアレジの口コミ
引用:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews#review-132140
■製品詳細
総合評価 | 4.8 |
対応する業種 | 汎用 |
初期費用 | 83,620円~ |
月額利用料 | 0円 |
POSレジタイプ | タブレット |
対応OS | iOS |
メーカー名 | 株式会社リクルート |
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スクエアの特徴

- より低コストでPOSレジを導入したい店舗
- デザイン性を重視する店舗
- キャッシュレス決済の入金サイクルの早さを求める店舗
- キャッシュレス決済の入金が最短翌営業日
- 導入後の電話サポートがある
- 省スペース化できる
【項目別】スクエアのランキング順位
以下ランキングはPOSレジ全50製品を比較した結果に基づく各重要項目のランキングです。
⇒POSレジおすすめランキングを見る
おすすめ ランキング | 料金 ランキング | 機能 ランキング | 使いやすさ ランキング | サポート ランキング | |
---|---|---|---|---|---|
順位 | 3位 | 1位 | 圏外 | 4位 | 圏外 |
スクエアはエアレジと同様に、POS レジの月額利用料金は無料です。最近では、飲食店向け機能を備えたPOSレジの提供も始めました。全世界で非常に人気のPOSレジですが、国内でも今後さらに導入数は増えていくでしょう。
料金コスパの評価
スクエアは充実したPOSレジ機能を、無料で使用することが可能です。初期費用も、iPhoneを持っていれば、Squareリーダーのみ7,980円で導入すれば、すぐにPOSレジ機能とキャッシュレス決済を利用できます。
機能の完成度・豊富さ・拡張性の評価
シンプルな操作性となっており、ネットショップの開設ができるため、実店舗とネットショップの運営を行いたい方におすすめです。 会計ソフトなどの外部ツールとの連携もできます。他の有料POSレジと比べても、遜色のない機能を備えており、コスパは非常に高いでしょう。
使いやすさの評価
スクエアは全世界を対象に開発されているため、非常にシンプルな設計となっています。iPadを使用するので直感的な操作ができますが、シンプルすぎて使いにくいと感じる方も一定数いるようなので、 デモで一度操作感を確認するのがおすすめです。
サポート力・サポートの手厚さに対する評価
スクエアは月額利用料金が無料にもかかわらず、メールチャットでのサポートだけではなく、電話でのサポートにも標準対応しています。 導入までの対応が早いのも特徴のひとつです。
スクエアの口コミ
引用:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews#review-78890
■製品詳細
総合評価 | 4.9 |
対応する業種 | 汎用 |
初期費用例 | キャッシュレスのみ:7,980円 現金会計含む:92,760円~ |
月額利用料 | 0円 |
POSレジタイプ | タブレット |
対応OS | iOS |
メーカー名 | Square株式会社 |
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【結論】エアレジとスクエアでおすすめなのはどっち?
ここでは、結局のところ、エアレジとスクエアどちらがおすすめなのかについて解説していきます。
エアレジがおすすめのお店
エアレジがおすすめのお店は、以下のようなお店です。
①共通ポイントカードを導入したいお店
②国内メーカーから導入したいお店
③セルフレジを導入したいお店
①共通ポイントカードを導入したいお店
エアレジは、AirPAY ポイントというサービスを提供しており、各共通ポイントの幅広い会員へ来店する動機を与えることができるため、新規顧客の獲得につなげることが可能です。ポイントを貯めるだけではなく、使用することもできるので、顧客満足度向上・リピート率アップが期待できます。
②国内メーカーから導入したいお店
スクエアは海外メーカーのPOSレジですが、エアレジは株式会社リクルートが提供している、国内メーカーです。導入実績が豊富な、国内メーカー製品を使用したい場合は、エアレジを選んだ方がいいでしょう。
③セルフレジを導入したいお店
エアレジは自動釣銭機との連携ができるため、セルフレジとして運用することが可能です。近年では、新型コロナウイルスの影響により衛生面を気にする顧客が増えているため、 非接触で会計行えるセルフレジは顧客満足度向上が期待できます。
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エアレジの良い評判・口コミ
簡単、無料で利用できるので良い!(カフェ)
簡単に店舗へクレジット決済を導入可能(自動車・自転車)
個人経営でもレジ導入が簡単(ドローンスクール)
参考:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews#review-78890
エアレジの悪い評判・口コミ
突然ログアウトしてしまう(ドローンスクール)
多機能で使いやすいが(サービス業)
レストランボードが勝手に起動する(居酒屋・バー)
参考:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews?page=2#review-19759
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スクエアがおすすめのお店
スクエアがおすすめのお店は、以下のようなお店です。
①より低コストでPOSレジを導入したいお店
②デザイン性に優れたPOS端末を使いたいお店
③導入スピードや入金サイクルが早いメーカーから導入したいお店
④電話サポートがあるメーカーから導入したいお店
①より低コストでPOSレジを導入したいお店
スクエアは、iPhoneがある場合、後はSquareリーダーを7,980円で導入すれば、POSレジ機能とキャッシュレス決済を使用することが可能です。エアレジは最低でも10万円程度の導入費用がかかるので、スクエアの方が導入コストを抑えることができます。
②デザイン性に優れたPOS端末を使いたいお店
スクエアではiPadもしくはiPhoneを使用するため、非常にデザイン性に優れています。また、Squareリーダーなどの周辺機器も、スタイリッシュなデザインとなっており、店舗の雰囲気を損ねません。デザイン性を重視する店舗には、非常におすすめです。
③導入スピードや入金サイクルが早いメーカーから導入したいお店
一般的に、POSレジの導入には数週間から数か月かかりますが、スクエアの場合はアカウントの登録は10分で完了し、決済の受付も最短即日で始めることが可能です。
また、キャッシュレス決済の入金サイクルが非常にスピーディーで、最短翌営業日振込となっています。
④電話サポートがあるメーカーから導入したいお店
スクエアではメール・チャットの他、電話でのサポートもあります。エアレジの場合は、導入後の電話サポートに対応していません。
そのため、電話サポートを希望する場合は、スクエアがおすすめです。
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スクエアの良い評判・口コミ
回数券決済や取引履歴の閲覧が便利(医療)
便利さか手数料かを考えて検討をおススメ(アパレル)
売上を簡単に確認できる(IT)
参考:https://kigyolog.com/saas.php
スクエアの悪い評判・口コミ
商品数が少ないと利用価値は低い(医療)
参考:https://kigyolog.com/saas.php
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よくある質問
以下では、エアレジ・スクエアに関するよくある質問に回答していきます。
- エアレジ最大のメリットは?
-
エアレジは、とにかくシンプルかつ操作性に優れています。iPadを使用するという点ではスクエアと同じですが、スクエアが海外メーカーなのに対して、エアレジは国内メーカーです。国内向けに開発されているため、非常に使いやすいでしょう。
- エアレジのデメリットは?
-
メールチャットでのサポートはありますが、電話でのサポートがありません。そのため、緊急性がある場合、対応してもらうまでに時間がかかってしまう可能性があります。
- スクエア最大のメリットは?
-
iPhoneがあれば、Squareリーダーを7980円で導入するだけで、すぐにPOSレジ機能とキャッシュレス決済を使用することが可能です。キャッシュレス決済の売上が最短翌営業日振込なのも、店舗にとってありがたいでしょう。導入スピードと入金サイクルが早いのは、スクエア最大のメリットです。
- スクエアのデメリットは?
-
デメリットと言えるほどではありませんが、スクエアは海外メーカーであり、全世界を対象に開発されているため、とにかくシンプルな設計になっています。シンプルすぎて使いにくいと感じる方も一定数いるようなので、事前に使用感を確かめたほうがいいでしょう。
- エアレジの利用が向かない業種は?
-
レセコンや電子カルテとの連携ができないため、医療機関・薬局・クリーニング店などには向いていません。
- スクエアの利用が向かない業種は?
-
エアレジ同様、レセコンや電子カルテとの連携ができないため、医療機関・薬局・クリーニング店などには向いていません。
- エアレジとスクエアの導入までにかかる日数はそれぞれどれくらい?
-
エアレジは2~4日程度、スクエアは最短即日で導入・使用可能です。
まとめ
エアレジとスクエアにはそれほど大きな差はなく、どちらも非常に安価で優れたPOSレジです。それぞれにメリットがあるので、店舗の業種や業態に応じて導入すると良いでしょう。
エアレジかスクエアで迷っている方は、今回の記事の内容を参考に導入を検討してみてください。