当サイトの「POSレジおすすめランキング」で50製品中堂々の4位を獲得しているPOS+(ポスタス)
「多くのお店で導入されている人気製品だし、POS+(ポスタス)を導入してみようかな」というお店も多いのではないでしょうか。
ただ「実際にPOS+(ポスタス)を使っているお店からの評判・口コミは良いのか?」「もしかしたら使いやすさなど、利用者からの評価は低いかもしれない…」といった疑問が残ったままの人もいるはず。
そこでこの記事では、「POS+(ポスタス)に対するお店からの評判・口コミ」と「POS+(ポスタス)の特徴・メリット・デメリット」「他社の人気製品とPOS+(ポスタス)の比較結果」などをわかりやすく紹介します。
本記事では、POS+(ポスタス)について詳しく解説しています。他のPOSレジも含めて検討したい方は以下の記事をご覧ください。POSレジ50製品以上を比較して、厳選したPOSレジをおすすめランキング形式で紹介しています。

POS+(ポスタス)とは

はじめに、POS+の概要を紹介します。
おすすめ度 | 4.8 |
導入数 | 全体不明 (月間1,000店舗以上新規導入とシェア急拡大中) |
初期費用 | 40万円程度 |
月額利用料 | POS+retail(小売店向け)12,000円〜 POS+food(飲食店向け)12,000円〜 POS+lite(小規模飲食店向け)6,000円〜 POS+beauty(美容・サロン向け)12,000円〜 |
機能の豊富さ | 4.8 |
使いやすさ | 4.8 |
サポート | 使い方トレーニング、365日電話、全国駆けつけ |
メーカー名 | ポスタス株式会社 |
POS+(ポスタス)の評価ポイント・メリット
POS+は毎月1,000店舗以上から新たに導入されており、人気が急上昇しているシステムです。ここでは、POS+の人気について解説します。
①文字通り「全部できるPOSレジ」
POS+の最大の特徴として、小売・飲食・美容に特化した機能が揃ったプランが用意されています。それぞれのプランには業種にとって運用時に必要な機能が搭載されているので、できないことはほぼありません。
以下に、プランごとの特徴を紹介します。
・POS+retail
小売店向けのPOSレジプランです。通常のレジ機能と同時に、小売店に必要な在庫管理や帳票機能などが搭載されています。小売店に特化した機能を網羅しながら、低コストでの利用が可能です。
POS+retailの主な機能 | レジ機能、在庫管理、売上分析、複数店舗管理、免税機能、決済端末一体型POS、キャッシュレス決済機能、自動釣銭機能、スタッフ管理機能、外部サービス連携、自動釣銭機連携 |
・POS+lite
AndroidをPOSレジとして活用しており、リーズナブルに導入できる小規模飲食店向けのプランです。レジ機能の他に、分析機能や多言語対応・キャッシュレス決済・予約システムとの連携もできます。月額費用は他プランに比べて半額での利用が可能です。
POS+liteの主な機能 | レジ機能、注文機能、売上分析、外部サービス連携、 管理業務 |
・POS+food
iPadを活用した飲食店向けのPOSレジです。テイクアウトやモバイルオーダー・キャッシュレス決済など、飲食店に特化した機能を網羅しています。さまざまな周辺機器と連携することで、より業務の効率化が期待できるでしょう。
POS+foodの主な機能 | レジ機能、注文機能、顧客分析、売上分析、予算管理、商品分析、顧客管理、複数店舗管理、本部管理、PL管理、決済端末一体型POS、キャッシュレス決済機能、自動釣銭機能、セルフオーダー機能、テイクアウト・デリバリー、オーダー管理・調理~配膳状態の管理、スタッフ管理機能、トレーニング機能、外部サービス連携 |
・POS+beauty
美容やサロン向けのプランです。顧客ごとの電子カルテや予約管理・DM配信など、美容業運営に欲しい機能を十分に搭載しています。スタイリストの目標管理機能もあり、スタッフの成長にも効果的です。
POS+beautyの主な機能 | レジ機能、電子カルテ、予約管理、DM機能、WEB予約、スタッフの目標管理・勤怠管理機能、外部サービス連携 |
POS+は、上で紹介したプランの他に追加機能が充実している点が特徴です。業種ごとのプランで基本を抑えつつ、機能を追加することで店舗運営に関わるほとんどのニーズに対応できます。
以下で、追加機能について解説していきます。
・POS+selfregi
飲食店で利用可能な券売機を導入できるサービスです。非接触対応やスタッフの業務負担軽減が期待できるほか、キャッシュレス決済にも対応しています。顧客のみで注文から会計までをワンストップで完結できるのが特徴です。
さまざまなサイズ・スペックを搭載した製品があり、店舗の設置スペースやニーズに合わせて機種を選べます。簡単モード切替で、券売機の他にセルフレジとしての運用も可能です。
・POS+self order
QRコードを発行して、顧客のモバイル端末から直接注文できるサービスです。料理の画像をテンプレートにあてはめるだけで、簡単にメニューの作成ができます。導入に必要な機器が不要なので、コストを抑えることが可能です。
英語や中国語(簡体・繁体)への切り替えができ、外国人の顧客も安心して利用できます。
・POS+order & pay
顧客が好きな場所で、テイクアウトの注文から決済まで自身のスマホで行えるサービスです。注文内容はキッチンプリンターに自動で出力されるため、スタッフの負担を大幅に軽減できます。
販路を拡大でき、売上向上に繋げられるでしょう。待ち時間の解消にもなるので、顧客の満足度向上や感染症対策にも役立ちます。
・POS+notice
会計が完了した時点で顧客に受付番号を発行し、店頭にあるディスプレイで出来上がりをお知らせします。飲食店のテイクアウト注文や前払い制の店舗で利用が可能です。操作も簡単で、店舗に合わせたディスプレイのサイズやレイアウトが選べます。
選択できるレイアウトは、壁掛けタイプと天吊りタイプの2種類です。接触機会を抑えつつホールスタッフの業務負担を簡素化できます。
・POS+OES
スマートフォンやタブレット端末を、ハンディとして運用できるオーダーエントリーシステムです。新人スタッフでもすぐに使えるシンプルな画面設計となっています。入力時にはスタッフを登録してから操作をするため、オーダーごとの担当者管理が可能です。
スタッフごとの成果を可視化できるので、店舗独自の評価制度にも利用できます。テーブル合算や商品検索・手書きメモ機能も完備しており、あらゆるオーダーに対応できるのです。
・POS+TTO
テーブルに設置されたタブレットから、顧客自身で注文できるシステムです。メニューを見る感覚で注文ができるので、オーダーの負担がありません。顧客がリラックスして注文できるため、客単価の向上も期待できます。
注文頻度の高い食べ放題店舗のメニューにも対応可能です。タブレットは日本語の他に中国語・韓国語・ベトナム語に対応しており、簡単に切り替えが可能です。外国人の顧客も安心して注文できます。
・POS+connect
ポイントやクーポン発行・プッシュ通知などに対応した、店舗アプリサービスです。店舗からのお知らせやイベント情報を、タイムリーかつ効率良く顧客に配信できます。顧客の誕生月やキャンペーンによるクーポン発行も可能です。
ポイントやスタンプカードはもちろん、会員ランクを利用すれば顧客にロイヤリティを与えることができます。割引とは違う付加価値をつけることで、購買意欲を高める効果も期待できる機能です。
・POS+kitchen display
飲食店に寄せられたオーダーを、店内・店外問わず一元管理できるシステムです。ひとつのシステムで確認できるため、効率の良い調理を行えます。一定時間以上経過すると表示でお知らせしてくれるので、調理漏れの心配がありません。
ディスプレイごとにオーダーを出しわけるため、調理を分担している場合は自身の業務のみをチェックできます。伝票の読み間違い防止にも繋がるので、調理ミスや食品ロスを防げます。
・POS+time recorder
勤怠やシフト管理ができるシステムです。顔認証やパスワードによる打刻や、スタッフのスマホから勤怠申請ができるといった特徴があります。タイムカードや周辺機器が不要で、設置スペースやコストの削減が可能です。
打刻情報はクラウドに保存されるため、いつでもデータの確認ができます。さらにデータをPOS+と連携すれば、スタッフ1人あたりの労働生産性やFL比率も導き出せるのです。
・POS+assist
売上・顧客・商品・人件費など、店舗経営に必要な分析結果を確認できるシステムです。シンプルで確認しやすい画面設計なので、分析が初めての方でも簡単に扱えます。複数店舗にわたるデータ分析も可能です。
グループ店舗で販売している全ての商品のABC分析や、店舗ごとのデータを比較・分析することもできます。
②設置~導入後まで全タブレットPOSレジメーカー中トップクラスに手厚いサポート
通常、タブレット型POSレジメーカーのサポートはメールやチャット・電話のみの場合が多いです。その中でPOS+は全国無制限で駆けつけてくれたり、導入時の設置サポートを行っています。
上記の内容でも分かるように、POS+のサポートは他メーカーに比べて圧倒的に充実している点が特徴です。導入時には商品登録のサポートも行っているため、商品点数が多い店舗にとってはおすすめといえます。
③フルタッチパネル券売機も人気
POS+の特徴として、フルタッチパネル式の券売機があります。POSレジやキッチンプリンターとも連動でき、1台でセルフレジ&券売機の導入が実現可能です。接客を最低限に抑えつつ、注文や会計業務の効率化に役立てることができます。

支払い方法は、現金の他に各種キャッシュレス決済にも対応しています。金銭のやり取りが必要ないので、衛生面に配慮した店舗としてもアピールできるでしょう。
POS+(ポスタス)の良い評判/悪い評判
ここからはPOS+の口コミを紹介していきます。
POS+(ポスタス)の良い評判・口コミ
まずは、POS+の良い評判・口コミを紹介します。
コストメリットが高く初めて利用する方にもおすすめ
省スペースでも設置ができるPOSレジ
機能をカスタマイズして長く使えるPOSレジ
レジ機能から損益まで確認できる
キャッシュレス対応によりお客様から喜ばれた
機能を拡張させても使い勝手が良い
POS+導入により数千万円の削減に
機能性の高さに比べてコストを抑えられる
他メーカーと比べサポートの手厚さが違う
メーカー担当のコミュニケーションが優秀
POS+のサポート力には定評があります。東京・大阪にあるショールームのほかオンライン相談も随時対応可能です。気になる方は、ぜひメーカー担当から話しを聞いてみましょう。
POS+(ポスタス)の悪い評判・口コミ・デメリット
続いて、悪い評判・口コミを紹介します。
月額料金が少し高い
他アプリとの連携が難しい
連携できる周辺機器が限られる
POS+(ポスタス)を他の人気POSレジと比較してみた
ここでは、POS+とタブレット型POSレジの代表格であるスマレジ・エアレジを比較しています。
比較項目 | POS+(ポスタス) | スマレジ | エアレジ |
---|---|---|---|
総合評価 | 4.8 | 5 | 4.8 |
導入数 | 月間1,000店舗以上 | アクティブ店舗数38,000店舗以上 | 663,000アカウント |
初期費用 | 0円~ | 0円~ | 0円~ |
月額利用料 | POS+retail(小売店向け)12,000円〜 POS+food(飲食店向け)12,000円〜 POS+lite (小規模飲食店向け)6,000円〜 POS+beauty (美容・サロン向け)12,000円〜 | スタンダード (1店舗のみ) 0円 プレミアム (1店舗につき) 5,500円 プレミアム プラス (1店舗につき) 8,800円 フードビジネス (飲食店向け・1店舗につき) 12,100円 リテールビジネス (1店舗につき) 15,400円 | 0円~ |
キャンペーン | 新規導入の場合、iPad・キャッシュドロア・プリンターを3/31まで無料プレゼント | スマレジ・PAYGATE導入でPAYGATE(プリンター内蔵端末)代無料&決済手数料(3.24%)がさらにお得に利用可能 | Airペイの導入でiPad・カードリーダーを無料貸与 |
機能の豊富さ | 4.8 | 5 | 4.0 |
使いやすさの評価 | 4.8 | 4.8 | 4.7 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
周辺機器ラインナップ | プリンター キャッシュドロワー プリンタ一体型ドロワー アクセスポイント カスタマーディスプレイ ロール紙 スマートフォン端末 自動釣銭機stera terminal(決済端末一体型POS) など | マルチ決済端末レシート プリンター内蔵型キャッシュドロア おすすめPOSレジ機器セット レジプリンター カスタマーディスプレイ キャッシュドロア レジバーコードリーダー スキャナーRFIDリーダーライターCAT/CCT端末 ICカードリーダー iPadスタンド ラベルプリンター 自動釣銭機 | スター精密mPOPセット(iPad・mPOP・ロール紙・カンタン初期設定ガイド) SIIレシートプリンターセット(iPad・レシートプリンター・キャッシュドロア・ロール紙・カンタン初期設定ガイド) レシートプリンター 自動釣銭機 バーコードリーダー キャッシュドロア ラベルプリンター |
外部連携ツール数 | 約18システム | 62システム | 7システム |
保守・サポート体制 | 使い方トレーニング 365日電話 全国駆けつけサポートが 標準装備 (駆けつけサポートは一部地域のみ別途費用が発生する場合があります) | 365日対応コールセンター(プレミアムプラス以上) メール、無料電話、オンサイト保守(オプション・50店舗以上規模が対象) | メール、オンラインチャット |
■機能一覧表
POS+(ポスタス) | スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|---|
レジ販売 | 〇 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約管理 | 〇 | 〇 | 〇 (Airリザーブとの連携が必要) |
ポイントカード | 〇 (POS+connectとの連携が必要) | 〇 | 〇 (Airペイ ポイントとの連携が必要) |
モバイルオーダー | 〇 (POS+self orderとの連携が必要) | 〇 | 〇 (Airレジ オーダーとの連携が必要) |
軽減税率対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
免税対応 | 〇 | 〇 | × |
インボイス対応 | × (2023年3月をめどに搭載予定) | 〇 | × (制度施行開始までに対応予定) |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
複数店舗管理 | 〇 | 〇 | 〇 (Airメイトとの連携が必要) |
ECサイト連携 | × | 〇 | × |
予算管理 | 〇 | 〇 | 〇 (Airメイトとの連携が必要) |
外部連携 | 〇 | 〇 | 〇 |
ERP・CRM | 〇 | 〇 | × |
練習(トレーニング) | 〇 | 〇 | × |
オフライン対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
電子カルテのデータ連携 | × | 〇 | × |
薬局レセコン | × | 〇 | × |
バンドル販売 | 〇 | 〇 | × |
セット販売 | 〇 | 〇 | × |
セール販売 | 〇 | 〇 | × |
セルフレジ | 〇 | 〇 | × |
担当者設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
権限設定 | 〇 | 〇 | 〇 |
勤怠管理 | 〇 | 〇 | 〇 (Airシフトとの連携が必要) |
上の表で比較しても分かる通り、全ての機能を網羅しているのはスマレジといえるでしょう。スマレジは基本的な機能であれば、0円から利用ができます。しかし、スマレジ独自の拡張性の高さを利用するためには、有料プランの利用が必須です。
Airレジについてはシステム自体に有料プランはなく、0円プランのみとなっています。ただし、機能を広げるにはオプションサービスに加入せざるを得ません。POS+は、スマレジとAirレジのいいとこどりのシステムなのです。
比較してわかったPOS+(ポスタス)のデメリット
ここでは、スマレジ・Airレジを比較して分かったPOS+のデメリットについて解説していきます。
料金が高い
前述した通り、スマレジは基本的なレジ機能であれば1台のみ0円で利用ができます。通常プランもありますが、5,500円から店舗の形態に応じて選択可能です。Airレジの場合は全ての機能が無料で提供されています。
それに対してPOS+は小規模店舗向けのプランのみ6,000円で、その他は12,000円となっているのです。搭載されている機能から見ると妥当ともいえる金額ですが、一見すると高いと感じられる方もいます。
電子カルテのデータ連携だけできない
POS+は「全部できるPOSレジ」のキャッチコピーの通り、ほぼ全ての機能が搭載されています。しかし、唯一医療機関で利用する電子カルテとのデータ連携だけは対応不可となっているのです。
スマレジは電子カルテや薬局レセコンとの連携にも対応しています。電子カルテやレセコンとの連携機能を目的としている場合は、スマレジの方がおすすめです。
POS+(ポスタス)の導入方法と注意点
ここからは、POS+を導入する際の流れと注意点について紹介します。
POS+のホームページ上にあるフォームから問い合わせをします。オンライン相談も受け付けており、専門スタッフから直接話しを聞けるのでおすすめです。また、システム自体は無料でインストールできるので、試しに操作することもできます。
ここで注意しておきたいのが、聞きたい内容を自身の中に落とし込んでおくことです。なんとなく問い合わせをしたのでは、本当に得たい情報が得にくく満足した結果は得られません。
効率よく話しを進められるよう、どのように運用していきたいのかを事前に洗い出しておきましょう。問い合わせの際にきちんと言語化できるよう、確認したいことをメモ書きしておくこともおすすめです。
問い合わせにより満足した回答が得られたようであれば、導入を検討していきます。希望する運用方法に必要なプランや周辺機器を選び、見積書を作成してもらいましょう。POS+の運用で使われる周辺機器は主に以下のものがあげられます。
・タブレット端末(iPad/Android)
・プリンター
・キャッシュドロワー
・プリンタ一体型ドロワー
・アクセスポイント
・カスタマーディスプレイ
・ロール紙
・スマートフォン端末
・自動釣銭機
・stera terminal(決済端末一体型POS)
店舗によってはすでにある機器を利用できたり、導入の必要がないものも含まれています。全てを一から揃えるとなると、その分費用も高くなるので自店にとって必要な機器のみを選びましょう。
商品が届き、必要な環境が整ったら周辺機器の設置を行っていきます。POS+では設置や初期設定など、導入時に必要な作業は全てサポート可能です。店舗スタッフへの使い方トレーニングにも対応してくれるので、スムーズに運用開始できます。
当日はスムーズな設置が実現できるよう、スペースの選定・確保は必ず行っておきましょう。トラブルのない本格稼働のためにはスタッフへのトレーニングも必要なので、余裕のある時間配分が必要です。
POS+(ポスタス)のキャンペーン情報
現在ポスタスでは新規導入した方限定で、iPad・キャッシュドロア・レシートプリンターをプレゼントしています。3/31までの期間限定キャンペーンとなっているため、早めの導入がおすすめです。
POS+(ポスタス)に関するよくある質問
以下では、POS+に関するよくある質問をまとめています。
POS+(ポスタス)のメリット・デメリットをおしえてください。
POS+のメリット・デメリットとしては以下のものがあげられます。
POS+のメリット
・業種ごとに欲しい機能が標準搭載されている
・サポートの手厚さはメーカーNo.1
・フルタッチパネル券売機も、使い勝手がよく人気がある
POS+ののデメリット
・月額料金の価格設定が高い
・医療機関で利用する電子カルテ連携ができない
POS+(ポスタス)導入が向いている業種はなんですか?
POS+は、小売・飲食・美容やサロンといった3つの業種に特化したプランを展開しています。一見するとその3業種でしか扱えないように感じますが、実は全ての業種で利用可能です。
実際に、ある地域の市役所ではキャッシュレス決済や業務の効率化からPOS+を導入しています。このようにPOS+は、店舗の形態に合わせた導入ができるPOSレジシステムなのです。
デモ利用は可能ですか??
POS+は、アプリを端末にインストールすることで使用するシステムです。アプリが無料なので、デモという概念はありません。しかし、この方法であれば実際の操作感を試せるため、デモと同じように試すことができます。
POS+(ポスタス)を契約してから導入までの期間はどれくらいですか?
POSレジは、一般的に機器の導入も含めると数週間〜1カ月程かかります。アカウント作成だけであれば即日の稼働も可能です。店舗の状況に応じて期間は変わってきますので、詳しくはメーカーに問い合わせましょう。
POS+(ポスタス)はAndroidでも使えますか?
Androidが利用できるプランは小規模飲食店向けのPOS+liteのみです。それ以外のプランではiPadのみ利用ができます。
導入に補助金は使える?
POS+の導入に使える補助金は以下のものがあげられます。
・IT導入補助金
■通常枠(A・B類型)
中小企業や小規模事業者の業務効率化や売上アップといった経営力の向上・強化を目的としています。自社のニーズに合ったITツール導入費の一部を補助してくれます。
■デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)
中小企業が導入する会計・受発注・決済・ECソフトの経費の一部を補助します。インボイスも見据えた企業間取引のデジタル化が目的です。デジタル化基盤導入類型では、ハードウエアも補助対象となってます。
通常枠 | 通常枠 | デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型) | デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型) | |
---|---|---|---|---|
類型 | A類型 | B類型 | ー | ー |
補助率 | 1/2以内 | 3/4以内 | 2/3以内 | |
補助額 | 30万円~150万円未満 | 150万円~450万円以下 | 5万円~50万円以下(最終締切回のみ下限額なし) | 50万円超~350万円 |
ハードウエア購入費 | なし | なし | PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器:補助率1/2以内、補助上限額10万円レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円 | PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器:補助率1/2以内、補助上限額10万円レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円 |
参考:IT導入補助金
・小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が自社の経営状況を見直し、持続可能な経営計画を作成・実行することを目的としています。販路開拓や生産性向上の取り組みにかかる費用が補助対象です。
通常枠 | 賃金引上げ枠 | 卒業枠 | 後継者支援枠 | 創業枠 | インボイス枠 | |
---|---|---|---|---|---|---|
補助率 | 2/3 | 2/3(赤字事業者については3/4) | 2/3 | 2/3 | 2/3 | 2/3 |
補助上限額 | 50万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 100万円 |
参考:小規模事業者持続化補助金
・ものづくり補助金
中小企業らが今後数年にわたり直面する制度変更に対応し得る取り組みを支援します。革新的サービス開発や試作品開発など、生産性を向上させるための設備投資が補助対象です。
従業員数 | 通常枠 | 回復型賃上げ・雇用拡大枠 | デジタル枠 | グリーン枠 | グローバル 市場開拓枠 | |
---|---|---|---|---|---|---|
補助額 | 従業員数5人以下 | 100万~750万円 | 100万~750万円 | 100万~750万円 | エントリー類型:100万~750万円スタンダード類型:750万~1,000万円アドバンス類型:1,000万~2,000万円 | 100万~3,000万円 |
補助額 | 6人~20人 | 100万~1,000万円 | 100万~1,000万円 | 100万~1,000万円 | エントリー類型:100万~1,000万円スタンダード類型:1,000万~1,500万円アドバンス類型:1,500万~3,000万円 | 100万~3,000万円 |
補助額 | 21人以上 | 100万~1,250万円 | 100万~1,250万円 | 100万~1,250万円 | エントリー類型:100万~1,250万円スタンダード類型:1,250万~2,000万円アドバンス類型:2,000万~4,000万円 | 100万~3,000万円 |
補助率 | – | 1/2、小規模企業者・小規模事業者、再生事業者2/3 | 2/3 | 2/3 | 2/3 | 1/2、小規模企業者・小規模事業者2/3 |
参考:ものづくり補助金
・業務改善助成金
中小企業らの事業場内での最低賃金引き上げのために、生産性向上を支援する制度です。設備投資を行い実際に一定額以上引き上げた場合、費用の一部が助成されます。
従業員数 | 30円コース | 45円コース | 60円コース | 90円コース | |
---|---|---|---|---|---|
助成上限額 ※かっこ内は事業場規模30人未満の事業者である場合の上限額 | 1人 | 30万円 (60万円) | 45万円 (80万円) | 60万円 (110万円) | 90万円 (170万円) |
助成上限額 | 2~3人 | 50万円 (90万円) | 70万円 (110万円) | 90万円 (160万円) | 150万円 (240万円) |
助成上限額 | 4~6人 | 70万円 (100万円) | 100万円 (140万円) | 150万円 (190万円) | 270万円 (290万円) |
助成上限額 | 7人以上 | 100万円 (120万円) | 150万円 (160万円) | 230万円 (230万円) | 450万円 (450万円) |
助成上限額 | 10人以上 | 120万円 (130万円) | 180万円 (180万円) | 300万円 (300万円) | 600万円 (600万円) |
助成率 | 870円未満:9/10 870円以上 〜920円未満:4/5 (生産性要件を満たした場合は9/10) 920円以上:3/4(生産性要件を満たした場合は4/5) | 左に同じ | 左に同じ | 左に同じ | 左に同じ |
参考:業務改善助成金
POS+(ポスタス)はオフラインでもつかえますか?
オフラインでも、基本的なレジ操作であれば利用可能です。オフラインの場合、売上データはタブレット内に蓄積されます。それらのデータは、オンライン環境に復旧したタイミングでクラウドに自動でアップデートされる仕組みです。
POS+(ポスタス)はインボイス制度にも対応していますか?
POS+は、2023年3月頃からインボイス制度に対応しています。
POS+(ポスタス)に連携可能なキャッシュレス決済端末を教えてください。
POS+に連携可能なキャッシュレス決済端末は以下の通りです。
・決済端末一体型POS
・STORES 決済
・PAYGATE Station
・PAYGATE AIR
・楽天ペイ
メーカーの企業情報
以下は、POS+開発メーカーの企業情報になります。
会社名 | ポスタス株式会社 |
設立年月 | 2019年12月2日 |
本社所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル2・3F |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | モバイルPOSサービスの提供Fintechサービスの提供HRテックサービスの提供 |
まとめ
POS+は、それぞれの業種に特化したプランを展開しており、初めて導入する方にも扱いやすいシステムです。タブレット型POSレジの導入を検討する際に、候補にあげる店舗も多いのではないでしょうか。
今回は「POS+を実際に使用している方からの口コミ」や「メリット・デメリット」を解説しています。記事を参考にしつつ、実際の使用感を試しながら検討を進めていきましょう。
