当サイトのPOSレジおすすめランキングで2位となっている「Airレジ(エアレジ)」
そんなAirレジ(エアレジ)の導入にあたり、「実際導入したいお店からの評判はどうなんだろう?」「他のPOSレジと比べた場合に本当に最適な製品なんだろうか?」といった疑問が生じてくるかと思います。
本記事では、そういった疑問を解消できるように「エアレジの評判・口コミ」「エアレジと他の人気サービスとの比較」を解説し、エアレジの真のメリットデメリットを紹介します。
本記事では、エアレジについて詳しく解説しています。他のPOSレジも含めて検討したい方は以下の記事をご覧ください。
POSレジ50製品以上を比較して、厳選したPOSレジをおすすめランキング形式で紹介しています。

Airレジとは

AirレジはPOSレジ機能を無料で使用でき、初期費用はiPad・周辺機器代を含めて10万円程度で導入可能です。POSレジ機能は非常にシンプルな設計で操作性に優れており、最低限必要な機能に絞られています。
導入コスト・ランニングコストを抑えられるので、とにかく低価格でPOSレジを使いたい店舗におすすめです。
おすすめ度 | 4.8 |
導入数 | 663,000アカウント |
初期費用 | 0円(別途iPad・周辺機器代10万円程度) |
月額利用料 | 0円(サポート込み) |
機能の豊富さ | 4.0 |
使いやすさ | 4.7 |
サポート | 導入前:Airレジサービスカウンター(全国のビックカメラ)、電話導入後:メール、チャット |
メーカー名 | 株式会社リクルート |
Airレジの評価ポイント・メリット
Airレジは、総アカウント数663,000と圧倒的な人気のPOSレジです。ここでは、Airレジがなぜ人気なのかを詳しく解説していきます。
①すべての機能が月額0円で使える
必要なのはiPadと周辺機器のみで、第3世代のiPad Airなど多少古いiPadでも使用できるので、すでにiPadを持っている場合は、端末代を抑えることができます。
iPadを使用して月額0円で利用できるPOSレジですが、ただ安いだけではなく、トップクラスの機能を誇っており、店舗での様々な業務を効率化可能です。
②売上データがリアルタイムで確認可能
売上管理機能が備わっており、売上客数在庫数を自動集計し、売上データをリアルタイムで確認可能です。iPad1台で手軽に売上情報を確認でき、CSVデータをダウンロードすることもできます。

無料で売上管理を行えるのは、店舗にとって大きなメリットでしょう
③シンプルな設計で誰でも使いやすい
Airレジはグッドデザイン賞にも選ばれており、UI設計がとにかくシンプルで使いやすく評判が良いです。iPadで直感的な操作ができるので、マニュアルや教育時間をとらなくてもすぐに使いこなせます。

IT機器を使い慣れていない人でも、スピーディーに使いこなせるようになるでしょう。
④キャッシュレスやセルフレジもスムーズに導入できる
Airレジは関連サービスとしてAirペイを提供しているため、キャッシュレス決済をスムーズに導入可能です。
また、現在、キャッシュレス導入0円キャンペーンを実施しており、Airペイ利用開始で初期費用が0円になります。iPadが配布されるので、お得にPOSレジとキャッシュレス決済を導入することが可能です。
また、Airペイに合わせてAirペイQRも導入することでクレジットカードや電子マネーだけでなく、QRコード決済などにも幅広く対応できます。対応可能な決済方法は以下の通りです。
各種クレジットカード | VISA・Mastercardなど |
電子マネー | ApplePay・Quickpayなど |
交通系電子マネー | Suica・PASMOなど |
QR コード決済 | PayPay・楽天ペイなど |
⑤リクルートが提供する多岐にわたるサービスと連携可能
Airレジを提供しているリクルートは様々な関連サービスがあり、飲食店向けのAirレジREGIオーダーでは、セルフオーダーやハンディでの注文が可能です。
キャッシュレス決済を導入する際は、Airペイ・AirペイQRをスムーズに導入でき、Airペイポイントは全国で使われている共通ポイントカードを使用できます 。
Airペイポイントは、よく比較されるスマレジのポイント機能がいまいちなこともあり、大きな比較材料になるでしょう。
また、自動釣銭機とも連携できるので、セルフレジとして運用することも可能です。
Airレジの良い評判/悪い評判
ここでは、Airレジの良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介していきます。
Airレジの良い評判・口コミ
無料で全機能使えるレジアプリ

「営業終了後の業務は大きな負担となるので、その時間が軽減されるのは大きなメリットでしょう」
小規模飲食店ならこれ一択!

「操作中に動作が重くなると顧客に迷惑をかける可能性もあるので、動作の軽さも注意するべきポイントです」
飲食店ならとりあえず導入しておきましょう。

「POS レジ機能が無料で、さらに外部ツールと連携できるのは非常に大きいです」
カンタンに導入できる

「操作性が高い上、会計ソフトと連携できるので会計処理が非常にスムーズになります」
無料でここまで使えるのはこれだけ

「安かろう悪かろうではなく、安くて充実した機能が備わっているのがAirレジの魅力です」
売上計算、確定申告まで使える便利アイテム

「予約・売上管理を1台のPOSレジで行えるため、業務効率化につながります」
UIUXがわかりやすく、使いやすい!

「とにかく使いやすいPOSレジを求めている方には非常におすすめです」
直感的に操作できる

「直感的な操作ができるため、POSレジ初心者でもすぐに慣れることができるでしょう」
簡単、無料で利用できるので良い!

「データはCSVで無料ダウンロードをできるため、それを基に分析を行うことで売上アップが期待できるでしょう」
無料で使えるタブレットレジ

「初めてPOSレジを利用する方は、低コストで始めるのがおすすめです」
Airレジの悪い評判・口コミ
追加機能があれば

「このような場合はスムーズに対応ができるように、一度サポートセンターに問い合わせてみるといいでしょう」
サポートの対応が遅い

「サポートの対応が遅いのはデメリットとなるでしょう」
多少のコストはかかる

「それでも従来のPOSレジよりは大幅にコストを抑えて導入可能です」
Airレジを他の人気POSレジと比較してみた
以下の表では、Airレジとその他の人気POSレジである「スマレジ」「ユビレジ」「SquarePOSレジ」と様々な角度から比較していますので参考にしてください。
総合比較
エアレジ | スマレジ | ユビレジ | SquarePOSレジ | |
---|---|---|---|---|
総合評価 | 4.8 | 5 | 4.3 | 4.9 |
導入数 | 663,000アカウント | アクティブ店舗数38,000店舗以上 | 30,000店舗以上 | 国内488,000店舗以上(2020年3月時点)全世界200万以上 |
初期費用 | 10万円程度~ | 112,780円~ | 95,700円~ | Square リーダー(Bluetooth接続):7,980円 Squareスタンド:29,980円 Squareターミナル:46,980円(別途必要に応じてiPadなどの端末代) |
料金 | 0円 | 0円(スタンダード)5,500円(プレミアム)8,800円(プレミアムプラス)12,100円(フードビジネス)15,400円(リテールビジネス) | 1ヶ月お試しプラン:月額0円 プレミアムプラン:月額6,900円~ ユビレジハンディ(飲食店向け):月額1,500円~ ユビレジ在庫管理:月額4,500円~ リースプラン:要問合せ レンタルプラン:初期費用0円 電話サポート月2,000円 ※導入後2ヶ月間は無料 | 0円(別途キャッシュレス決済手数料)プラス月額6,000円プレミアム(要問合せ) |
キャンペーン | キャッシュレス導入0円キャンペーン:Airペイ利用開始で初期費用0円 | スマレジ・PAYGATE リリースキャンペーン:プリンター内蔵端末代30,800円が無料。決済手数料3.24%がお得になる。 | ユビレジ for Salesforce 新規導入時に連携初期費用無料キャンペーン | 無料アカウント登録後、加盟店審査に通過すればクーポン発行 |
機能の豊富さ | 4.0 | 5 | 4.2 | 4.0 |
使いやすさの評価 | 4.7 | 4.8 | 4.9 | 4.7 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
外部連携ツール数 | 7 | 62 | 11 | 13 |
機能一覧比較
エアレジ | スマレジ | ユビレジ | Square | |
---|---|---|---|---|
レジ販売 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイントカード | 〇 | 〇 | × | × |
モバイルオーダー | 〇 | 〇 | 〇 | × |
軽減税率対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
免税対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
インボイス対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
複数店舗管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ECサイト連携 | × | 〇 | × | 〇 |
予算管理 | × | 〇 | 〇 | × |
外部連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ERP・CRM | × | 〇 | 〇 | 〇 |
練習(トレーニング) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
オフライン対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
電子カルテのデータ連携 | × | 〇 | × | × |
薬局レセコン | × | 〇 | × | × |
API | 〇 | 〇 | 〇 | × |
スタッフ管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
キッチンプリンター連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
券売機 | × | 〇 | × | × |
デリバリー連携 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
テーブルオーダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイルオーダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |



Airレジの使い方
ここでは、Airレジの使い方を一部紹介しますので参考にしてください。 それぞれ以下の順で解説していきます。
- Airレジの機能一覧|どんなことができる
- お会計の使い方
- 商品登録の使い方
- レシート発行の使い方
- 売上管理機能の使い方
⓪Airレジの機能一覧|どんなことができる
Airレジでは、無料で下記の機能を使用することが可能です。
- 注文入力・会計
- 点検・精算
- 顧客管理
- 売上分析
- 商品登録
- 各種設定
①お会計の使い方
- 注文を入力する
登録済みの商品、または登録していない商品の注文入力が可能です。
- 会計を行う
注文入力後に支払い方法を選択して会計を行います。
②商品登録の使い方
- 商品カテゴリーを設定
商品を登録する前にまずカテゴリを登録します。
- 商品登録をする
商品を登録したら商品情報を設定します。
③レシート発行の使い方
- iPadもしくはiPhoneとプリンターを接続する
接続方法はレシートプリンターの機種によって異なるので、利用するプリンターの接続方法を確認します。
- レシート設定をして印刷する
レシートに関する各種設定を行って印刷します。
④売上管理機能の使い方
- 時間別売上データの確認方法
売上画面の集計対象を時間別に切り替え、表示する期間を選択した上で「表示する」ボタンをタッチします。
- 日別・月別・年別の売上データ確認方法
売上画面の集計対象を日別・月別・年別に切り替え、表示する期間を選択した上で「表示する」ボタンをタッチします。
その他、以下のような方法で売上データの確認が可能です。
- 1日の売り上げの詳細
- 精算レシートでの確認
- ジャーナルでの確認
- 商品ごとの売上データの確認
- バリエーションごとの売上データの確認
- 会計別の売上データの確認
- 顧客ごとの売上データの確認
Airレジの導入方法と注意点
以下では、Airレジの導入方法と注意点を順を追って解説していきます。
アカウント登録をしてAirIDを取得します。
iPadまたはiPhoneでAirレジアプリをダウンロードします。
Airレジアプリを起動して商品登録を行います。
Airレジアプリは、プリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器と接続することでさらに利便性が高まります。
以下では、周辺機器のラインナップと費用を紹介します。
- iPad・iPhone:49,800円~
AirレジはiPadかiPhoneがあれば、簡単に利用できます。
- 据え置き型レシートプリンター:41,100円~
Airレジと接続することで簡単にレシートを印刷することが可能です。
- モバイル型レシートプリンター:21,780円~
モバイル型は持ち運び利用ができ、狭いスペースでの利用に適しています。
- キャッシュドロア:8,980円~
紙幣や硬貨などを保管でき、レシートプリンターと接続して自動で開閉できるタイプもあります。
- レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になっています。バーコードリーダーが一体になったタイプもあり、省スペース化が可能です。
- バーコードリーダー:46,800円~
商品バーコードを読み取り、注文を入力したり商品を登録したりすることが可能です。
- ラベルプリンター:19,118円~
宛名ラベルや現品票ラベルなどのバーコード表示ラベルを簡単に作成することができます。
Airレジのキャンペーン情報
現在、キャッシュレス導入0円キャンペーンを実施しており、Airペイ利用開始で初期費用が0円になります。iPadが配布されるので、お得にPOSレジとキャッシュレス決済を導入することが可能です。
Airレジに関するよくある質問
ここでは、Airレジに関するよくある質問に回答していきます。
Airレジのメリット・デメリットをおしえてください。
Airレジのメリット・デメリットは以下の通りです。
【メリット】
- 低コストで導入できる
- シンプルな設計で操作性に優れている
- 共通ポイントカードを導入できる
- 圧倒的な導入実績があり信頼性が高い
- キャッシュレス決済をスムーズに導入できる
【デメリット】
- 少なからず導入コストが発生する
- 他の人気POSレジと比べて拡張性に劣る
- 導入後の電話サポートがない
- サポートの対応が遅いことがある
Airレジ導入が向いている業種はなんですか?
Airレジは、飲食店や小売店など様々な業種で利用可能です。
Airレジ導入が向かないお店は?
導入時や導入後のサポートがほとんどないので、IT機器に慣れてない人は戸惑うことがあるでしょう。
また、機能数が他のレジに比べて多いわけではないので、導入後にできないことがあり、困る可能性が考えられます。導入前には、事前に必要な機能をリストアップしておくのがおすすめです。
デモ利用は可能ですか??
アプリをダウンロードすることで、実際に使い勝手を試せます。
Airレジを契約してから導入までの期間はどれくらいですか?
アプリをダウンロードし、周辺機器届き次第、利用開始できます。早ければ2~4日程度で始められるでしょう。
AirレジはAndroidでも使えますか?
Airレジはアンドロイドで使えないので、iPadやiPhoneといったiOS製品を導入する必要があります。
Airレジ導入に補助金は使える?
Airレジはレジアプリ自体に費用がかからないため、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金などは使用できません。
メーカーの企業情報
会社名 | 株式会社リクルート |
設立年月 | 2012年 10月1日 株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立2018年 4月1日 株式会社リクルートに商号変更 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー |
資本金 | 3億5千万円 |
事業内容 | Air ビジネスツールズ ビジネス支援など |
まとめ
Airレジは、低コストで導入でき、非常にシンプルな設計の操作性に優れたPOSレジです。導入実績も豊富で、無料でここまでクオリティが高いPOSレジはそうありません。
Airレジの導入を考えている方は、今回の記事の内容を参考に検討してみてください。
