スマレジとエアレジの比較表(2023年3月時点)
製品名 | 総合評価 | 導入数 | 対応業種 | 初期費用 | 月額料金 | 機能の評価 | 使いやすさの評価 | サポート力の評価 | キャッシュレス決済端末 | 外部連携数 | 実施中のキャンペーン | 周辺機器バリエーション | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スマレジ | 5 | アクティブ店舗数38,000店舗以上 | 汎用 | 112,780円〜 | スタンダードプラン:0円 プレミアムプラン:5,500円 プレミアムプラスプラン:8,800円 フードビジネスプラン:12,100円 リテールビジネスプラン:15,400円 | 5 | 4.8 | 4.8 | PAYGATE StationSTORES決済端末Incredist Premium II(インクレディスト プレミアム II)Square決済端末 | 62 | スマレジ・PAYGATE リリースキャンペーン =プリンター内蔵端末代30,800円が無料。決済手数料3.24%がお得になる。 | ・マルチ決済端末レシートプリンター内蔵型キャッシュドロア ・レジプリンターカスタマーディスプレイ ・キャッシュドロアレジバーコードリーダー ・スキャナーRFIDリーダー ・ライターCAT/CCT端末自動釣銭機 | 高機能ながら操作性に優れており、0円から始められるクラウド POS レジ。 店舗経営者・スタッフから圧倒的な支持を得ている。 |
エアレジ | 4.8 | 663,000アカウント | 汎用 | 83,620円~ | 0円 | 4.0 | 4.7 | 2.8 | AirPAYカードリーダーSquare決済端末 | 7 | キャッシュレス導入0円キャンペーン =Airペイ利用開始で初期費用0円 | ・レシートプリンターキャッシュドロア ・自動精算機バーコードリーダー | 利用店舗数No.1。0円で使用できるiPadを活用したPOSレジ。 |
- より高機能なPOSレジを使いたいお店
- 細かな分析から売上アップにつなげたいお店
- ゆくゆくは店舗の拡大を考えているお店
- サポート力が高いメーカーのPOSレジを使いたい人
- とにかく低価格でPOSレジを使いたい人
- シンプルで最低限必要な機能に絞られたPOSレジを使いたい人
- 小規模店舗のまま営業していきたいお店
- 共通ポイントカードを導入したいお店
スマレジとエアレジの比較
スマレジとエアレジでは、機能性や料金などが異なり、何を重視するかによって選択肢は異なります。どちらも導入実績が豊富な非常に人気のPOSレジなので、店舗の業種や規模に適した方を選ぶようにしましょう。
本記事では、複数の切り口からどちらのPOSレジが優れているかを解説していますので、導入する際の参考にしてください。
導入数はエアレジの方が多い
スマレジのアクティブ店舗数38,000店舗以上です。エアレジは663,000アカウント作られていますが、実際に使用している店舗はもう少し少ないでしょう。それでも、導入数に関して言えばエアレジの方が多いです。どちらも非常に人気のPOSレジなので、今後も導入数は増えていくと考えられます。
機能の豊富さや充実度はスマレジの圧勝
機能の豊富さ・充実度は、スマレジの圧勝です。機能が豊富な理由としては、スマレジアプリマーケットの存在が大きいでしょう。スマレジアプリマーケットとは、必要に応じてLINE連携ミニアプリや受注管理システムなどを追加できるアプリストアのことです。
下記の表では、スマレジとエアレジの機能を比較しています。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
レジ販売 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 |
予約管理 | 〇 | 〇 |
ポイントカード | 〇 | 〇 |
モバイルオーダー | 〇 | 〇 |
軽減税率対応 | 〇 | 〇 |
免税対応 | 〇 | 〇 |
インボイス対応 | 〇 | 〇 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 |
複数店舗管理 | 〇 | 〇 |
ECサイト連携 | 〇 | × |
予算管理 | 〇 | × |
外部連携 | 〇 | 〇 |
ERP・CRM | 〇 | × |
練習(トレーニング) | 〇 | 〇 |
オフライン対応 | 〇 | 〇 |
電子カルテのデータ連携 | 〇 | × |
薬局レセコン | 〇 | × |
スタッフ管理 | 〇 | 〇 |
ハンディ連携 | 〇 | 〇 |
キッチンプリンター連携 | 〇 | 〇 |
券売機 | 〇 | × |
デリバリー連携 | 〇 | 〇 |
テーブルオーダー | 〇 | 〇 |
モバイルオーダー | 〇 | 〇 |
料金は引き分け!細かい料金プランのあるスマレジと全機能無料のエアレジ
スマレジとエアレジは、どちらも0円でPOSレジを使用できます。スマレジは無料で使用できるスタンダードプランの他、有料のプレミアムプランや、飲食店向けのフードビジネスプランなどがあり、業種に特化した機能を使用することが可能です。
一方、エアレジは0円プランのみで、基本的なPOSレジ機能を使用できます。ただし、機能性においてはスマレジより劣るので、 高機能なPOSレジを求めるか、機能は最低限でとにかく低コストで導入できるPOSレジを求めるかで判断した方がいいでしょう。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
料金表 | ・0円(スタンダード) ・5,500円(プレミアム) ・8,800円(プレミアムプラス) ・12,100円(フードビジネス) ・15,400円(リテールビジネス) | 0円(サポート無料・別途iPad・周辺機器代) |
使いやすさは好み次第!細かく何でもできるスマレジとシンプルなエアレジ
スマレジは様々な機能があり、細かくできることが多く、エアレジは無駄を削り、シンプルで誰でも使いやすい仕様となっています。
使いこなせればスマレジの方が販促や業務効率化の面で効果を発揮し、エアレジはITツールの操作に不慣れな人が使いやすいと言えるでしょう。
サポート力はスマレジの勝ち!対応力NO.1にも選ばれた電話サポートが魅力
サポート力に関しては、エアレジは導入時の設置や商品登録のサポートがなく、導入後のサポートもメール・チャットのみです。対してスマレジは、導入前の初期設定や設置サポート、導入後はメールに加えて対応力NO.1にも選ばれている評判の良い電話サポートがあります。
また、スマレジのサポートスタッフは、電話など非対面のコミュニケーションに必要な知識・スキル・ビジネスマナーを身につけており、スマレジ専門の研修を受けてスマレジ検定に合格したスタッフに対応してもらうことが可能です。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
導入前のサポート内容 | 無料電話相談 オンライン相談 スマレジ設置サポート:44,000円(オンラインの場合は50%OFF) 自動釣銭機連携セットアップ:22,000円 CAT/CCT端末連携セットアップ:22,000円(オンラインの場合は50%OFF) スマレジ・テーブルオーダー端末連携セットアップ:22,000円 商品データの移行・登録: 11,000円/100件、301件目から5,500円/1,000件 (スタンダード・プレミアム・プレミアムプラス・リテールビジネス) ※フードビジネスのみ222,000円/100件 | Airレジサービスカウンター(全国のビックカメラ)電話 |
導入後のサポート内容 | 365日対応のコールセンター:9:00~22:00(プレミアムプラス以上のプラン加入) 問題解決のために最適化されたヘルプサイト 最短当日対応のメールサポート:9:00 ~18:00オンサイト保守 | メールチャット |
キャッシュレス決済は連携可能な端末数が多いスマレジの勝ち!
スマレジは、複数のキャッシュレス決済端末から選ぶことができます。特に、医療機関・理美容室・クリーニング店の場合は、業種限定の決済手数料割引プランがあるSTORES決済や、スマレジPAYGATEと連携可能なスマレジがおすすめです。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
キャッシュレス決済端末 | PAYGATE StationSTORES決済端末 Incredist Premium II (インクレディスト プレミアム II) Square決済端末 | AirペイSquare決済端末 |
外部連携・拡張性はスマレジの圧勝!
外部連携ツールのバリエーションは、圧倒的にスマレジが多いです。スマレジアプリマーケットでも機能を追加でき、API連携も可能なので、拡張性もエアレジより優れています。
外部連携の豊富さや拡張性を求める店舗は、スマレジが適しているでしょう。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
連携可能な外部ツール | ・マネーフォワードクラウド ・FX シリーズ ・弥生シリーズ ・Freee会計 ・勘定奉行クラウド ・JMSおまかせサービス ・WebプランJMSおまかせサービス ・おてがるPay ・StarPay ・STORES決済 ・Square ・楽天ペイ ・Uber Eats ・LINKL.B.B. Cloud ・QR Order ・食べログオーダー ・TORETASkymart-Retail ・フードサービス業向け 店舗支援トータルシステム『FOODIT21』 ・れすだくぴかいちナビ ・FoodingJournalEATGRAM ・アパレボSMILEV販売 ・アラジンオフィス for fashion ・商蔵奉行クラウド ・One’sCloset ・キャムマックス ・日医標準レセプトソフト(日レセ) ・MRNCLIUS(クリアス ) ・BrainBox V Ⅲ ・アニレセクラウドiWan(アイワン) ・SmapifyBASE ・在庫連携カラーミーショップ ・EC-CUBEMakeShop ・在庫連携G1 ・Commerce ・ネクストエンジン ・アシスト店長ロジクラ ・LINEミニアプリ ・betrendCROSSPOINT ・みせプリSTORES ・ブランドアプリP+KACHIシステム ・pokepay株式会社 ・バリューデザインVisionaryeGift ・Systemdodo ポイントABEJA ・Insight for RetailTouch Point ・BIMotionBoardアイドママーケティングコミュニケーション ・ChatworkSafie(セーフィー) ・CData Drivers for スマレジクラウドERP⇔スマレジ Connector | ・レストランボード ・出前館 ・クラウド会計ソフト ・Freee ・マネーフォワード ・クラウド会計 ・マネーフォワード ・クラウド確定申告 ・弥生会計シリーズ ・ FXシリーズ |
API連携 | 〇 | × |
実施中のキャンペーンを比較!今お得なのはどっち?
現在、スマレジとエアレジではキャッシュレス決済端末のキャンペーンを行っています。キャッシュレス決済端末を、お得に導入できるという点ではどちらも同じです。しかし、スマレジの方は30,800円のキャッシュレス決済端末が無料になり、さらに決済手数料までもお得になります。その点を加味すると、2023年2月現在、お得なレジはスマレジです。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
実施中のキャンペーン | スマレジ・PAYGATE リリースキャンペーン:プリンター内蔵端末代30,800円が無料。決済手数料3.24%がお得になる。 | キャッシュレス導入0円キャンペーン:Airペイ利用開始で初期費用0円 |
周辺機器バリエーションは引き分け!どちらも豊富な周辺機器ラインアップをもつ
周辺機器のバリエーションに関しては、スマレジとエアレジどちらも豊富に揃っています。 自動釣銭機との連携もできるので、セルフレジとして運用することも可能です。
どちらも周辺機器は充実しているので、導入後はスムーズに運用できるでしょう。
スマレジ | エアレジ | |
---|---|---|
連携可能な周辺機器 | レジセットセイコー POS レジスタンダードセット(キャッシュドロア・レシートプリンター) セイコー POS レジプレミアセット(レシートプリンター・キャッシュドロア・バーコードリーダー) プリンターレシートプリンター内蔵型キャッシュドロア コンパクトレシートプリンター RP-F10 キッチン用プリンター TM-T90KP iPadレジプリンターmC-Print3 レシートプリンター TM-m30II-H レシートプリンター SM-S210i レシートプリンター MP-B20P カスタマーディスプレイDSP-A01SCD222UDM-D30 キャッシュドロアmJ-DrawerCDA-3336 レジバーコードリーダー・スキャナーSocketScan S700 SmaregiモデルBC-NL3000U2 RFIDリーダー/ライターTEC UF-3000 CAT/CCT端末 ICカードリーダーM010 iPadスタンドUniversal Tablet Station ラベルプリンターQL-800 自動釣銭機グローリー300シリーズ グローリー380シリーズ | レシートプリンターセイコーインスツル 据え置きプリンタースター精密 据置きレシートプリンター mC-Print2シリーズ(白/黒)スター精密 据置きレシートプリンター mC-Print3シリーズ(白/黒)スター精密 モバイルレシートプリンター セイコーインスツル モバイルレシートプリンター 自動釣銭機グローリー300シリーズ バーコードリーダーソケットモバイル バーコードリーダー(白/青) キャッシュドロアセイコーインスツル キャッシュドロア(白/黒) CMI キャッシュドロア(白/黒) ラベルプリンターブラザー ラベルプリンター |
スマレジとエアレジの特徴を比較
ここでは、スマレジとエアレジの特徴を比較していきます。それぞれ、異なる特徴があるので比較しながら導入を検討してみてください。
スマレジの特徴

- より高機能なPOSレジを使いたい店舗
- 細かな分析から売上アップにつなげたい店舗
- サポート力が高いメーカーのPOSレジを導入したい店舗
- シンプルな操作性
- リアルタイムで売上状況を確認できる
- 月額0円から利用可能
■【項目別】スマレジのランキング順位
以下ランキングはPOSレジ全50製品を比較した結果に基づく各重要項目のランキングです。
⇒POSレジおすすめランキングを見る
おすすめランキング | 料金ランキング | 機能ランキング | 使いやすさランキング | サポートランキング | |
---|---|---|---|---|---|
順位 | 1位 | 3位 | 1位 | 1位 | 2位 |
スマレジは、幅広い業種で利用されており、アクティブ店舗数が38,000店舗以上あるクラウドPOSレジです。店舗経営者やスタッフから圧倒的な支持を得ており、信頼性が高いので安心して導入できるでしょう。
■料金コスパの評価
スマレジの初期費用はiPadと周辺機器代が必要ですが、POSレジ機能は、0円で利用可能です。
飲食店や小売店向けのプランも用意されており、 フードビジネスプランは月額12,100円、リテールビジネスプランは月額15,400円で利用できます。機能性やサポート力を考慮すれば、コスパは悪くないでしょう。
■機能の完成度・豊富さ・拡張性の評価
スマレジは非常に高機能で、完成度が高いPOSレジです。拡張性にも優れており、必要に応じて様々な外部システム・アプリと連携できます。 機能の豊富さ・拡張性を求める場合は、スマレジがおすすめです。
■使いやすさの評価
iPadを利用するため直感的な操作が可能です。また、クイックコマンド機能が搭載されており、会員値引や社員割引、無料サービスなどをショートカットボタンとして自由に登録し、会計時に簡単に適用できます。 トレーニングモードもあるので、慣れるまで練習することも可能です。
■サポート力・サポートの手厚さに対する評価
導入前は、無料電話相談やオンライン相談が可能です。また、有料となりますが、設置サポートや商品データの移行・登録を行ってもらうこともできます。導入後も電話やメールでのサポートを受けることが可能です。
スマレジのサポートスタッフは、スマレジ専門の研修を受け、スマレジ独自の検定に合格したスタッフが対応してくれるため、そのあたりは他のメーカーにない特徴でしょう。
■スマレジの口コミ
■製品詳細
総合評価 | 5.0 |
対応する業種 | 汎用 |
初期費用 | 112,780円〜 |
月額利用料 | 0円(スタンダード) 5,500円(プレミアム) 8,800円(プレミアムプラス) 12,100円(フードビジネス) 15,400円(リテールビジネス) CAT / CCT端末連動:1台につき / 月額1,320円 本部管理:月額11,000円~ オンサイト保守:月額制(要見積もり) スマレジ・テーブルオーダー: 1台につき / 月額440円~1,320円 ウェイターBOX:1店舗につき / 月額3,300円 Smart ID Engine:1台につき / 月額1,650円 受注管理:受注店舗につき/月額11,000円 スマレジタイムカード:月額0円~ |
POSレジタイプ | タブレット型 |
対応OS | iOS |
メーカー名 | 株式会社スマレジ |
\POSレジおすすめランキング1位/
エアレジの特徴

- とにかく低価格でPOSレジを使いたい店舗
- シンプルで最低限必要な機能に絞られたPOSレジを使いたい店舗
- 共通ポイントカードを導入したい店舗
- 低コストで導入できる
- 非常にシンプルな操作性
- 圧倒的な導入実績
■【項目別】エアレジのランキング順位
以下ランキングはPOSレジ全50製品を比較した結果に基づく各重要項目のランキングです。
⇒POSレジおすすめランキングを見る
おすすめランキング | 料金ランキング | 機能ランキング | 使いやすさランキング | サポートランキング | |
---|---|---|---|---|---|
順位 | 2位 | 2位 | 圏外 | 3位 | 圏外 |
エアレジは利用店舗数No.1のPOSレジです。圧倒的な導入実績があり、共通ポイントカードを導入することもできます。また、 飲食店や小売店など幅広い業種に対応可能です。
■料金コスパの評価
エアレジは、ホームページには初期費用0円と記載されていますが、実際のところはiPadの他、周辺機器の導入費用が10万円程度かかります。月額利用料金は無料です。導入費用が10万円程度かかるとはいえ、 スマレジの導入費用より大幅に安いため、導入コストを抑えることができます。
■機能の完成度・豊富さ・拡張性の評価
シンプルかつ使いやすい仕様となっており、店舗運営において必要な機能が備わっています。集計・分析機能もあり、Airペイと連携することで簡単にキャッシュレス決済を導入可能です。
会計ソフトや出前館などの外部サービス連携や、自動釣銭機との連携もできます。 ただし、スマレジと比べると拡張性は劣るため、店舗に必要な機能をよく考えてから導入するようにしましょう。
■使いやすさの評価
非常にシンプルな設計で使いやすくなっており、過去にはグッドデザイン賞を受賞したこともあります。誰でも簡単に使えるため、会計業務を効率的かつ正確に行えるでしょう。とにかく使いやすさを求める場合は、エアレジがおすすめです。
■サポート力・サポートの手厚さに対する評価
導入前は、全国のビックカメラに設置されているAirレジサービスカウンターで、Airレジや周辺機器の使用感を試すことが可能です。また、専門の販売員に相談することもできます。予約制ですが、電話での相談も可能です。
ただし、導入後はメール・チャットでの相談のみになります。スマレジなどのPOSレジメーカーでは、導入後に電話や訪問でのサポートを行っているところもありますが、エアレジは行なっていません。
■エアレジの口コミ
■製品詳細
総合評価 | 4.8 |
対応する業種 | 汎用 |
初期費用 | 83,620円~ |
月額利用料 | 0円 |
POSレジタイプ | タブレット |
対応OS | iOS |
メーカー名 | 株式会社リクルート |
\POSレジおすすめランキング2位/
スマレジとエアレジでおすすめなのはどっち?
ここでは、結局のところ、スマレジとエアレジどちらがおすすめなのかについて解説していきます。
スマレジがおすすめのお店
スマレジがおすすめなのは、以下のようなお店です。
- より高機能なPOSレジを使いたいお店
- 細かな分析から売上アップにつなげたいお店
- ゆくゆくは店舗の拡大を考えているお店
- サポート力が高いメーカーのPOSレジを使いたい人
①より高機能なPOSレジを使いたいお店
スマレジは非常に高機能で、幅広い業種で利用可能です。必要に応じて様々な外部ツール・アプリと連携できるため、拡張性も申し分ありません。
うまく使いこなすことで、店舗の業務を大幅に効率化でき、売上アップにつなげることもできるでしょう。
②細かな分析から売上アップにつなげたいお店
スマレジでは、時間軸・商品軸・取引軸での売上分析が可能です。細かな分析ができるため、様々な角度から分析を行い、売上アップにつなげることができます。
また、勤怠管理システムのスマレジ・タイムカードと連携することで、スタッフの勤怠記録をもとに自動計算された人件費を、売上情報に追加して表示可能です。
③ゆくゆくは店舗の拡大を考えているお店
スマレジには複数管理機能が備わっており、店舗のグルーピング方法を自由に登録し、管理可能です。頻繁に見る店舗はお気に入り登録をして、すぐにアクセスできます。
複雑な多店舗運営でも、店舗の切り替え作業を簡単に行うことができ、店舗をまたいだ売上合計や登録情報をリアルタイムで確認可能です。
④サポート力が高いメーカーのPOSレジを使いたい人
スマレジは、有料ですが初期設定や商品データの移行・登録を行なってもらうことが可能です。
また、 スマレジのサポートスタッフは、電話などの非対面のコミュニケーションに必要な知識・スキル・ビジネスマナーを身につけています。 さらに、スマレジ専門の研修を受けて、スマレジ検定に合格したスタッフは対応するため、質の高いサポートを受けることができるでしょう。
スマレジの良い評判・口コミ
- 自由度が高くコスパ抜群のレジソフト(小売)
- 小規模小売店に強い味方のPOSレジ(小売)
- ロスがない仕入れができるようになった(小売)
スマレジの悪い評判・口コミ
- 入金サイトがもう少し早いといい(小売)
- 強いて言うなら(宝石貴金属輸入卸)
\POSレジおすすめランキング1位/
エアレジがおすすめのお店
エアレジがおすすめなのは、以下のようなお店です。
- とにかく低価格でPOSレジを使いたい人
- シンプルで最低限必要な機能に絞られたPOSレジを使いたい人
- 小規模店舗のまま営業していきたいお店
- 共通ポイントカードを導入したいお店
①とにかく低価格でPOSレジを使いたい人
エアレジは初期費用が10万円程度で、POSレジ機能は無料で使えるため、とにかく低価格でPOSレジを使いたい店舗におすすめです。また、第3世代のiPad Airなど多少古いiPadでも使用できるので、iPadの端末代を抑えることができます。
②シンプルで最低限必要な機能に絞られたPOSレジを使いたい人
エアレジのPOSレジ機能は非常にシンプルとなっており、最低限必要な機能に絞られたPOSレジを使いたい人におすすめです。
多機能すぎると使いこなせない場合があるので、店舗に必要な機能をよく考えた上で、エアレジのPOSレジ機能でも問題なければ導入を検討してみるといいでしょう。
③小規模店舗のまま営業していきたいお店
エアレジは、スマレジより機能面で劣りますが、小規模のまま営業していきたい店舗にはおすすめです。導入コスト・ランニングコストを抑えつつ、業務効率をアップでき、売上向上も期待できます。 多店舗展開する予定がない場合は、導入を検討するといいでしょう。
④共通ポイントカードを導入したいお店
エアレジは、AirPAY ポイントというサービスを提供しています。各共通ポイントカードの幅広い会員へ来店する動機を与えることができるため、新規顧客の獲得につなげることが可能です。ポイントを貯めるだけではなく、使用することもできるので、顧客満足度向上・リピート率アップが期待できるでしょう。
エアレジの良い評判・口コミ
- 簡単、無料で利用できるので良い!(カフェ)
- 簡単に店舗へクレジット決済を導入可能(自動車・自転車)
- 個人経営でもレジ導入が簡単(ドローンスクール)
エアレジの悪い評判・口コミ
- 突然ログアウトしてしまう(ドローンスクール)
- レストランボードが勝手に起動する(居酒屋・バー)
\POSレジおすすめランキング2位/
よくある質問
以下では、スマレジ・エアレジに関するよくある質問に回答していきます。
- スマレジ最大のメリットは?
-
様々な外部ツール・アプリとの連携が可能な点です。非常に拡張性が高いため、後から必要な機能が出てきた場合でも対応できます。
店舗を運営していくうちに、課題が出てきて機能を追加したいという状況になる可能性があるので、それに対応できる点は大きなメリットでしょう。
- エアレジ最大のメリットは??
-
エアレジは、とにかくシンプルかつ操作性に優れています。誰でも簡単に使用できるようになっているため、導入後はスピーディーに業務効率が上がっていくでしょう。
- スマレジの利用が向かない業種は?
-
スマレジは飲食店・小売店・医療機関など、様々な業種で利用できるため、向かない業種は特にありません。
- エアレジの利用が向かない業種は?
-
クリーニング店・薬局・複数の保険種別がある医療機関は、運用上必要な機能がないため、無理ではありませんがあまり向いていません。
- スマレジとエアレジの導入までにかかる日数はそれぞれどれくらい?
-
スマレジは2週間程度で、エアレジは2~4日程度で導入可能です。
まとめ
スマレジは高機能なPOSレジを求めている店舗におすすめで、エアレジは低コストかつ必要最低限の機能で十分な店舗におすすめです。 それぞれにメリットがあるので、店舗の業務内容に応じて導入を検討するといいでしょう。
スマレジかエアレジかで迷っている方は、今回の記事の内容を参考に導入を検討してみてください。