2022年12月に新発売されて話題の「sterapackPOS」。
導入を検討するにあたり「買った人たちの反応はどうなのか?」「他社製品に比べてお買い得なのか」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事ではそういった疑問にお答えできるように、「sterapackPOSを買った人の口コミ」「他社製品との比較」を行い、本当のおすすめ度を解説いたします。
導入を迷われている方はぜひご一読ください。
本記事では、sterapackPOSについて詳しく解説しています。他のPOSレジも含めて検討したい方は以下の記事をご覧ください。POSレジ50製品以上を比較して、厳選したPOSレジをおすすめランキング形式で紹介しています。

【まずは結論】良い製品だがSquareターミナルの方がおすすめ。
オールインワン端末のsterapackPOS。
非常に素晴らしい製品ではありますが、他社の人気製品と比較したところ、
現段階の機能だとオールインワン端末であればSquareターミナルの方がおすすめだという結論に至りました。
また、オールインワン端末にこだわりがなければスマレジの方がおすすめです。
理由を記事の後半で解説しますがひとことで言うと、機能面も価格面もSquare、スマレジが全面的に勝っているからです。


sterapackPOS(ステラパックPOS)とは

sterapackPOSとは、2022年12月にリリースされた決済と会計が一台で完結するオールインワンPOSレジ端末です。オールインワンPOS端末とは、従来別々だったPOSレジ端末・キャッシュレス決済端末・レシートプリンターが一体となった製品のことを言います。
sterapackPOSには、POSレジ機能・棚卸機能・管理機能・キャッシュレス決済機能などが備わっており、1台で店舗の会計業務を行うことが可能です。
おすすめ度 | |
導入数 | 要問合せ |
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | 9,900円(税込) |
機能の豊富さ | |
使いやすさ | |
サポート | メール・電話 |
メーカー名 | 三井住友カード株式会社SMBC GMO PAYMENT 株式会社三井住友ファイナンス&リース株式会社 |
sterapackPOSの評価ポイント・メリット
ここでは、2022年12月1日に新発売されて話題となっているsterapackPOSの評価ポイントとメリットを解説していきます。
①レジ周りの機器が全部一台に集約したオールインワンPOSレジ!
sterapackPOSは、オールインワンPOSレジなので、これまでごちゃごちゃしていたレジ回りをすっきりさせられます。
多数の会計ツール・レシートプリンター・POS端末が一つに集約しており、幅広いキャッシュレス決済に対応できるので、キャッシュレス決済端末もsterapackPOSさえあれば問題ありません。
また、在庫管理もスマホでできるので、棚卸用のハンディもいらなくなります。
②周辺機器購入費用がないので、初期費用が安い!さらにお得なキャンペーン
基本的に、sterapackPOSの初期費用は無料です。ただし、別途必要に応じて、バーコードリーダーとキャッシュドロアーを購入する必要があります。
sterapackPOSには、多数の会計ツール・レシートプリンター・POS端末・キャッシュレス決済端末が集約されていますが、本来POSレジを導入数する場合はこれらをそれぞれ別で購入しなければなりません。そのため、以下のようにコストが削減されます。
【従来のPOSレジの場合】
レシートプリンター | 1万円~5万円 |
POSレジ端末 | 10万円~100万円 (パソコンやタブレットPOSレジであれば安価で導入できる) |
キャッシュレス決済端末 | 2万~6万円 |
▼
【オールインワン端末「ステラパックPOS」の場合】
sterapackPOSのみ | 0円 |
このように、sterapackPOSを導入すれば、少なくとも数十万円は得をする計算になります。
また、2023年3月31日まで、以下のお得なキャンペーンを行っているので、さらにコストを抑えて導入可能です。
③VISAマスターカードの決済手数料が安い!
以下の表は、対応可能な決済手段と手数料を表したものです。
対応可能な決済手段 | 手数料 |
---|---|
VISA、Mastercard | 2.70% |
ID、楽天Edy、nanaco、WAON、IC交通系電子マネー | 3.25% |
Quickpay | 3.74% |
UnionPay | 3.25% |
JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブ、DISCOVER | 3.74% |
楽天ペイ、d払い、PayPay、メルペイ、auPay、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay | 3.25% |
VISAとマスターカードの決済手数料は、他社の平均的な手数料に比べて安いので、クレジットカード決済が多い店舗におすすめです。
④ステラマーケットで必要な機能を追加できる!
sterapackPOSは、ステラマーケットで必要な機能を追加することが可能です。ステラマーケットでは、sterapackPOSに対応しているアプリを追加できます。
追加できるアプリ例は以下の通りです。
- L.B.B.Cloud(月額8,800円)
飲食店のテーブル注文・テイクアウトからイベント・小売店などで利用できるモバイルオーダーアプリです。
- Kinchaku(個別見積もり)
チケットや回数券の販売、スタンプの付与、会員証や割引券の使用など、会計にかかる時間を短縮できる店舗向けアプリです。
- WowTalk(個別見積もり)
本部から店舗への業務連絡など、コミュニケーションを活性化することが可能です。
- C-Web アプリ(無料)
販売商品情報と顧客のスマートフォンの電話番号を入力すれば、ショッピングローンの申込フォームをSMS送信可能です。
- POS+retail(個別見積もり)
小売店の店舗運営に必要な機能が備わっているPOSレジシステムです。
- POS+food(個別見積もり)
飲食店の課題を解決するさまざまな機能を搭載したPOSシステムです。
その他に追加可能なアプリ一覧(クリックで詳細を確認)
- TrustSound Point Terminal(個別見積もり)
来店者に対してポイントやスタンプの付与を行えるアプリです。
- QR Order(1店舗あたり 9,800円/月 + 1端末(stera terminal)あたり 500円/月)
QRコードを読み取ることで簡単に注文ができるセルフオーダーサービスです。
- GiftPad QR(無料)
ギフトコードの有効化、消込処理を行えるアプリです。
- mPOS for stera(無料)
ANAマイレージクラブ会員向けに「ANAのマイル」を積算できるアプリです。
- POS+epaylink(個別見積もり)
iOS版POSレジ「POS+」で「stera」のキャッシュレス決済を活用可能な中継アプリです。
- 駐車場割引アプリ(個別見積もり)
駐車場割引バーコードを発行できるアプリです。
- 領収書アプリ(500円)
インボイス対応の領収書を発行できるアプリです。
- BASE Creator(無料)
30秒でBASEの店舗の開設や管理を簡単に行えます。
- Twitter(無料)
店舗やビジネスの情報発信ができ、営業時間やイベントの告知がツイートできます。リプライやダイレクトメッセージで顧客との会話も可能です。
- 免税電子化システム スマートデタックス(個別見積もり)
AIで簡単に操作でき、免税手続きが10秒で完了します。正確かつスピーディーで低コスト・省スペース化が可能です。
- Sカメラ(月額550円)
カメラで撮影した写真をクラウドでデータを管理するサービスです。
- matoca(個別見積もり)
受付業務をサポートしてもらえる順番管理サービスです。
- Dentry byGMO steramarket(月額4,950円)
設定10分で自院専用のWEB予約ページが作成できる歯科向け予約システムです。
- Stap(個別見積もり)
iBeaconを自動設定(UUID、Major、Minor、TxPower)し、手間なくsteraをビーコン化可能なアプリです。
- yoboca(個別見積もり)
フードコートなどで顧客を呼び出す際、LINEに通知できる呼出通知サービスです。
- ビーコンアプリ(売り切り・8,000円、月額300円)
端末に近づいた人に対してリアルタイムでの広告の配信・導線の可視化などを行い、店舗DXを多様化できるアプリです。
- PIE VAT(無料)
免税電子化へのスムーズな対応と、新たに免税販売を開始できるアプリです。
- Uレジ epaylink(個別見積もり)
飲食業向けの「Uレジ FOOD」と「stera」のキャッシュレス決済を連携して活用できるアプリです。
- anyGate SC売上報告(個別見積もり)
精算レシート画像を高精度にデータ化できます。また、光学認識技術(AI)と独自の技術で高信頼な売上報告を行うことが可能です。
- リアレジ(月額4,180円)
小売店・飲食店などに必要な販売や日報などの機能が使えるPOSレジアプリです。
- KING OF TIME(無料)
リアルタイムに打刻時間などの管理ができ、店舗運営のスリム化を実現可能です。
- メモアプリ(売り切り・500円)
メモの保存・編集・削除やフォルダの作成ができるアプリです。
- お天気アプリ(売り切り・500円)
店舗がある地域の天気を確認できます。陳列棚など天候に応じた陳列商品の保護、傘など購入機会の事前把握などに対応可能です。
- assetforce for stera(個別見積もり)
通常のレジ機能に加え、assetforceと連携した在庫管理機能などを利用可能です。
- GTF免税(個別見積もり)
専用端末やパスポートスキャナーが不要の免税手続きアプリです。
- 来客人数予測AI sail(初月無料・月額5,500円)
AIが45日先までの来客数を予測します。在庫管理やフードロス削減のための予測業務を誰でも簡単に効率化可能です。
- Tax Free(個別見積もり)
簡単に免税手続きができるアプリです。
- 電子チケットリーダー(個別見積もり)
ギフティのeGift Systemを用いて発行した電子チケットを利用するためのアプリです。
- stera ads(個別見積もり)
カスタマーディスプレイと決済後レシートを使って告知できるサービスです。専用ウェブサイトで簡単に広告作成・配信を行えます。
- eあっと免税(月額1,628円)
免税電子化に対応した低価格な免税システムアプリです。
- メディカル革命 byGMO(個別見積もり)
医療特化型の予約システムのメディカル革命 byGMOとデータ連携し、料金も連携されるのでster決済が可能です。
sterapackPOSの良い評判/悪い評判
ここからは、sterapackPOSの良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介していきます。
※ステラパックPOSの評判がまだほとんどなかったため、前身のステラパックの口コミが中心になります。
sterapackPOSの良い評判・口コミ
まずは、sterapackPOSレジの良い評判・口コミを紹介していきます。
業務効率化

「操作性が優れているからこそ、会計業務がスムーズに行えるようになります」
スムーズに会計ができる

「音声案内があるので初めて利用する方でも安心です」
優れたデザイン性

「POSレジを導入するにあたっては、店舗の雰囲気を損ねないようにデザイン性も考慮するといいでしょう」
スタッフの負担軽減

「スタッフの負担が軽減されれば、他の業務の効率向上が期待できるでしょう」
顧客も満足

「タッチ決済ができることで会計がスムーズになり、店舗・顧客の双方にメリットがあります」
様々な決済方法に対応可能で選択肢も広がる

「決済の選択肢が広がることで、新規顧客の獲得も期待できます」
コンパクト

「sterapackPOSはコンパクトなので、省スペース化でき、レジ周りがすっきりします」
導入費用が安い

「やはり初期費用がかからないのは大きなメリットですね」
充実したサポート

「サポートがしっかりしていることで、導入がスムーズになります」
丁寧なサポート

「ストレスなく導入できるのは、店舗側の負担が少なくなるのでありがたいでしょう」
sterapackPOSの悪い評判・口コミ・デメリット
以下では、sterapackPOSの悪い評判・口コミ・デメリットを紹介します。
契約までの流れや対応にとても不満

「申し込み前に、しっかりと詳細を確認する必要がありそうです」
エラーが…

「このあたりは、原因の究明と改善が必要ですね」
システム不具合で入金の遅れ

「不具合とはいえ、入金遅れがあるのは導入の際の不安要素になりそうです」
sterapackPOSを他の人気POSレジと比較してみた
ここまでの解説で、sterapackPOSのメリット・デメリットをある程度理解できたかと思います。
下記の表では、sterapackPOSを他の人気POSレジである「スマレジ」「Squareターミナル」と比較していますので参考にしてください。
総合比較
まずは3つの製品を総合的に比較していきます。
sterapackPOS | スマレジ | Squareターミナル | |
---|---|---|---|
総合評価 | 3.4 | 5 | 4.9 |
導入費用例 | 0円~ | 112,780円~ | 46,980円 |
料金 | 9,900円(税込) | 0円(スタンダード) 5,500円(プレミアム) 8,800円(プレミアムプラス) 12,100円(フードビジネス) 15,400円(リテールビジネス) | 0円 |
キャンペーン | 2023年3月31日まで、月額利用料が2ヶ月間無料 | スマレジ・PPAYGATE:プリンター端末代30,800円→0円、手数料引き下げ | 無料アカウント登録後、加盟店審査に通過すればクーポン発行 |
機能の豊富さ | 2.5 | 5 | 4.0 |
使いやすさの評価 | 4.0 | 4.8 | 4.3 |
必要な周辺機器の数 | 【◎少ない】sterapackPOS、バーコードリーダー、キャッシュドロアーだけ | 【△多い】 各種キャッシュレス決済端末、レシートプリンター、POSタブレット、バーコードリーダー、キャッシュドロアー、ハンディなど | 【◎少ない】 Squareターミナル、バーコードリーダー、キャッシュドロアーだけ |
外部連携ツール数 | 38 | 62 | 14 |
保守・サポート体制 | サポート内容を説明 | メールサポート(平日9:00~22:00のみ)365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ | 電話サポート(受付時間10:00~18:00)※年末年始・臨時休業日を除く |
機能比較
続いて、機能の有無を比較していきます。
sterapackPOSについては、ステラマーケットで追加する必要がある機能は△にしています。
sterapackPOS | スマレジ | Squareターミナル | |
---|---|---|---|
sterapackPOS | スマレジ | Squareターミナル | |
レジ販売 | 〇 | 〇 | 〇 |
売上分析 | 〇 | 〇 | 〇 |
在庫管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約管理 | △(Dentry byGMO・4,950円/月、メディカル革命 byGMO・個別見積もり、motoca・個別見積もり、yoboca・個別見積もり) | 〇 | 〇 |
ポイントカード | △(Kinchaku・個別見積もり、TrustSound Point Terminal・個別見積もり) | 〇 | × |
モバイルオーダー | △(L.B.B.Cloud・8,800円/月、QR Order・個別見積もり) | 〇 | × |
軽減税率対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
免税対応 | △(SmartDetax・個別見積もり、PIE VAT・無料、GTF免税・個別見積もり、Tax Free・個別見積もり、eあっと免税・1,628円/月) | 〇 | 〇 |
インボイス対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
キャッシュレス対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
複数店舗管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
ECサイト連携 | △(BASE Creator・無料) | 〇 | 〇 |
予算管理 | × | 〇 | × |
外部連携 | 〇(ステラマーケット内のアプリ) | 〇 | 〇 |
ERP・CRM | × | 〇 | 〇 |
練習(トレーニング) | 〇 | 〇 | × |
オフライン対応 | × | 〇 | 〇 |
電子カルテのデータ連携 | × | 〇 | × |
薬局レセコン | × | 〇 | × |
ショッピングローン | △(C-Web アプリ・無料) | × | × |
ビーコン | △(Stap・個別見積もり) | × | × |
勤怠管理 | △(KING OF TIME・無料) | 〇 | × |
eギフトカード | × | × | 〇 |
API | × | 〇 | 〇 |
sterapackPOSは、標準搭載されている機能が他の人気POSレジよりも少なく、追加するには別途費用がかかってしまいます。それに対して、スマレジやSquareは、標準搭載されている機能が非常に多いです。
費用と機能の両面から比較して、全体的なコスパで導入を決めるようにしましょう。
比較してわかったsterapackPOSのデメリット
ここでは、他の人気 POS レジと比較して分かったsterapackPOSのデメリットを解説していきます。
標準搭載の機能は少ない!
sterapackPOSは、標準搭載の機能が少ないです。そのため、足りない機能をステラマーケットで追加する必要があり、有料のアプリが多いので全体の月額料金がどんどん高くなってしまいます。
事前に必要な機能を整理した上で、導入を判断するようにしましょう。
月額利用料が高い!
月額9,900円は、sterapackPOSより高機能な他社のタブレットPOSレジと同程度の金額です。
スマレジなどは、sterapackPOSより機能面が優れており、かつ0円(機能制限あり)から利用可能なので周辺機器は多いですが、トータルで見るとコストも機能も勝ります。
また、Squareは月額0円ですべての機能が利用できる上、ステラマーケットで機能追加をしない場合は、sterapackPOSより機能が多いです。
導入まで時間がかかる
Squareターミナルなど、最短即日で導入可能な製品もある中、導入まで最低1ヶ月半かかるのは、他の多くのPOSレジと比べても長いです。
そのため、急ぎで導入したい場合は、おすすめしません。
入金サイクルもイマイチ
sterapackPOSの入金サイクルは最短5日に1回で、最大月6回入金してもらうことができます。決して長いわけではありませんが、Squareなど最短即日で入金可能な製品もあるので、そのあたりも他社と比べると見劣りする部分です。
sterapackPOS導入の流れ
ここでは、sterapackPOS導入の流れを解説していきます。
店の基本情報を入力します。
「申し込みWEBアカウント登録完了」メールが届いたら期待されている URL へアクセスしログインしましょう。
決済会社へ提出するための審査情報を入力します。
申し込み内容に基づいて各決済会社が加盟店審査を行い、その後、審査結果がメールで送られてきます。
審査結果メールにご利用可能予定日が記載されており、その日にちの前後数日以内に端末が届きます。申し込み完了から1ヶ月半ほどで届くでしょう。
端末が届いたら自身で初期設定を行います。
sterapackPOSに関するよくある質問
ここでは、sterapackPOSに関するよくある質問に回答していきます。
sterapackPOSのメリット・デメリットをおしえてください。
sterapackPOSのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- オールイン1端末なのでレジ周りをスッキリさせる
- コンパクトで省スペース化できる
- 周辺機器を購入しなくても利用できる
- 初期費用がかからない
- VISA・Mastercardの決済手数料が安い
- ステラマーケットで必要な機能を追加できる
デメリット
- 標準搭載されている機能は少ない
- 月額利用料が高い
- 導入まで1ヶ月半かかる
- 入金サイクルが若干長い
sterapackPOS導入が向いている業種はなんですか?
飲食業・小売業・サービス業・医療機関などほぼすべての業種で利用可能です。 ただし、電子カルテやレセコンとの連携はできません。
端末が非常にコンパクトなので、レジスペースが狭い店舗には適しているでしょう。
また、デザイン性にも優れているので、店舗の雰囲気を損ねたくない場合もおすすめです。
デモ利用は可能ですか??
関東・東海・関西・九州の三井住友銀行の店舗で、実際の端末を使用することができます。 操作性やデザインを確認することが可能です。
また、実際に店舗などにsterapackPOSを設置したイメージができるARシュミレーションも試せます。
sterapackPOSを契約してから導入までの期間はどれくらいですか?
sterapackPOSは申し込み後、決済会社の審査が終了してから1ヶ月半~2ヶ月後に端末が届きます。実際に利用ができるまで時間がかかるので、スピーディーに導入したい方にはおすすめしません。
sterapackPOS導入に補助金は使える?
IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金などを活用できます。ただし、そもそもsterapackPOSは導入費用がほとんどかからず、補助金で定められている要件を満たしていない場合がありますので注意してください。
不明点は申し込む前に、問い合わせて確認しておくようにしましょう。
メーカーの企業情報
会社名 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 |
設立年月 | 2015年 |
本社所在地 | 東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル |
資本金 | 4億90百万円 |
事業内容 | 1.商取引を行う事業者等に対する、クレジットカード等を用いた決済に関連または付随するところの、決済手段提供会社その他これに準ずる者との間の事務・システム処理代行サービスの提供2.ビジネスマッチング業務3.前号に附帯する一切の業務 |
まとめ
sterapackPOSは、初期費用がかからず、POSレジ機能やキャッシュレス決済機能が備わっているオールインワンです。非常にコンパクトで省スペース化できますが、 標準搭載されている機能が少なかったり、導入までの時間がかかったりと課題となる部分も多いので、導入の際は注意しましょう。
sterapackPOSを導入する際は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。